J’S cup 協賛御礼

明日の開催は見合せとなりました。
後日、改めて日程を決定したいと思います。
波があるのは喜ばしいですが、
あり過ぎるとこのような弊害も起こり、ショップも「開かずのショップ」の状態です。
今日の午後には台風通過、
明日は青空で良い波かもしれません。
ただし、
コンテストは準備が肝心、
段取り八分!というやつでして、
今日、土曜日、この荒天での段取りはムリ~。
よって延期とさせていただいた次第です。
重ねてお詫びを申し上げます。

ご協賛各社様には御礼とお詫びを申し上げます。
株)Q
株)ONE WORLD
株)国内通商
株)ZEN
株)ARISE
株)RIO internatinal
有)Basic Plastics
MOVES SURFBOARDS
OWEN&OWEN JAPAN
株)with Ocean

おまけ
最近入荷したGOODS でございます。

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kelly Fin

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sanuk

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J’S cup 延期です。

台風の進路を考えた上で、今回のJ’S CUPは延期といたします。
延期の日程は考慮した上で来週にもUPします。
すみません。
よろしくお願いします。

昨夜帰宅、ゆっくりと眠りました。
いろいろあったぶんだけ疲れも残ります。
良い波でした。
本当に良い波でした。
これから先、
あと何回そこに通うことができるのでしょう?
考えると、
あまり多くの時間は残されていないことに気づきます。
時間も体も大事に使わなければなりません。

いつも行くたびお世話になる吉田和幸さんは肩の調子が悪いらしく
今回、ご一緒することはできませんでした。
早く回復されて、またご一緒できることを望みます。

今年、還暦を迎えたタキサーフの佐藤さんとはご一緒できました。
現役バリバリのチューブライダーです。
こういう人の存在が私のような怠け者には大きな刺激となります。

こういう場所に名前を挙げてよいものかどうか迷いますが、
千葉公平さんにも海でお会いしました。
私の記憶が正しければ前述の佐藤さんの一歳年長ではないかと思います。
シェイプアップされた体型、
波にアプローチする俊敏さ、
パドルの速さ、
全てが完璧です。
特別な場所に行くと、
その波ばかりが気になりますが、
実は、
そこに集う人をじっと観察するのも良い勉強となります。
一本、完璧な波がやってきて、
「Go!シュウヘイさん!」
公平さんから声がかかった気がしました。
行く以外ないので行きました。
結果、
今回、それが最高の一本でした。
ですが、
その波にはビハインドから吉田武史PROがDROPしていた波だったことを後で知りました。
謝罪して事なきを得ましたが、
あまりほめられたことではありません。
私はまだまだ修行が足りないようです。

疲れは残っていますが、
その何倍も仕事が残っています。
これから仕事に向かいます。
辛い日常があって、
たまに夢のような時間を過ごすことができます。
毎日が夢のようであれば良いのですが
なかなかそうもいきませんし、
夢の中ではしっかりと夢を確信することもできないのではないか?
そうも思います。
サーフィンは素晴らしいです。
関わる波、時間、友人、先輩、全て大切にしたいと思います。

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四国巡礼・・・・・

夜空を見上げると
満月がゆっくり、ゆっくりと欠けはじめていた。
夜明けの空にも同じ月があった。
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タイドは大潮から中潮周りに変わり始める頃、
ちょうど上手い具合に台風からのSWELLが届きだそうとしていた。
特別な場所でのサーフィンはタイミング、それが全て。
情報化社会、
情報を収集すれば波を当てることはそうそう難しくない時代。
著名な海外サーファーが日本の台風SWELLをピンポイントで当てることができる、
そういう時代。
自分的には
「当てればいいってもんじゃない。
外しながら当てる、そういうタイミングが大事ですよ。」
そんなふうに思う。
その地のサーファー達が待ち望んだファーストスウェルはパス、
楽しんだ後、ひょっこりお邪魔する、
そういう絶妙なタイミングを計ることが大事、そういうこと。
いろいろ考え方はあると思うけれど、
「おれはそういうタイミングを大事にしてますよ」ってこと。

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道路からバンクに炸裂する波が見える。
一番ワクワクする場所と時間。
みんながアサイチのサーフィンを終えて
「さー、仕事行こうか!」
そういう時間帯を見計らう、そんなタイミングも大事・・・・・
情報化社会、
上っ面な情報は提供すれど、
そういう作法までは教えてくれない。
それは自分で経験して覚える以外ない。
礼儀作法は大事、おれたちゃ日本人だもの。
日本人がまだまだ日本人らしかった1970年代初頭、
高知の波は次々と開拓されていった。
河口の波のメカニズムを知ったパイオニア達は次々と新たな河口の波を開拓していった。
そういう夢のあるお伽話のような話を聞くのも十分に魅力的。
心ときめいてワクワクする。
現代では考えられない最高な話・・・・・
語り部がこの人、
吉田和幸、62歳。
この地のパイオニアサーファーのひとり。
温厚な人柄で、
昔を懐かしみながら話すその語り口は本当にしびれる。
自分とは真逆な性格の持ち主、
自分に無いものを持った人は魅力的でしょう?
そういう話を聞くのだって十分に価値がある四国巡礼。
OLYMPUS DIGITAL CAMERA吉田さん!

俺の場合、巡礼は2年に一回のパターン。
そのくらいのタイミングがちょうど良い加減・・・・・
毎年巡礼するほど信心深い男でもないし。

同行させたJUNはローカルとの飲み会でこんなの歌ってたかも・・・・・・

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