J’s Tee 2018

一応、サーフヒストリーの勉強ね!?
バリに行って見ると、まさに夢のような場所だった。当時のクタは小さな村で、道路は砂利道で農場だらけだし、至る所で動物を目にしたんだ。ツーリストなど皆無に近く、ドイツ人のヒッピーがいるくらい。3週間、バリにステイした我々は、最初の1週間はクタやクタリーフでサーフしただけだった。その後、ウルワツを発見してからは、何度もウルワツまで足を運んでサーフした。オーストラリアに戻って映像を見めながら、いよいよタイトルについて考え出したんだ。そこで、インドの首相がバリを表現する際に使った『The Morning of the World』という言葉を思い出した。同首相が言うには、『The Morning of the World』のようにバリが美しいからってね。そこで、ちょっと変更して、『Morning of the Earth』って名付けるようになったんだ。–Alby Falzon
text by junji uchida

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