Peace!

和田中学校に通っていた頃、数人の仲間内で密かに流行っていたのがChicagoだった。
南房総の中坊が、アメリカの以下のような状況まで察していたのかどうか、定かではなかったけれど、「ベトナム・反戦・平和・PEACE」そんなキーワードがあったことはかすかに覚えている。
Someday (August 29 1968)”「流血の日」
当時のジョンソン大統領はベトナム戦争推進派で、民主党予備選ニューハンプシャーでベトナム反戦派マッカーシー候補に敗れ撤退、その後ロバート・ケネディ候補が反戦派として支持を集めるも暗殺され、結局推進派の副大統領が有力候補になると、反戦団体や黒人人権運動家らが次の民主党大会開催地シカゴに集結。反戦デモと警察隊が衝突し、流血の惨事となります。その現場を歌った歌です。リアルタイムで曲を作り、レコーディングそして発表という恐るべき新人グループでした。

そのchicagoをcsn&yのchicagoという曲と混同させた奴がいて、「なんじゃ、これ?」的な興味が湧き上がり、一気にCSN&Yの世界が広がっていったのだった。中学2年の、ちょうど今頃、夏空を眺めながら、遠いアメリカを想像していたのだったかなぁ・・・・

やっぱ、平和がいいやね!
じゃ、
おまけ・・・・・・