happy wedding!

カンタロウの結婚披露宴。
初めて会ったのは
鎌倉、ウバガヤのリーフブレイクで、
関野聡君から紹介されたのだった。
鎌倉で、
千葉のローカルブランドのWETSUITSを着用していた。
「華奢で変な若造だな・・・」
というのが第一印象として強く残っている。
カンタロウ20歳の夏だったかもしれない。
そこからカンタロウは
surfing world
surf 1st
と、
日本のCOREなサーフィングジャーナリズムの道を歩む。
編集者として
私がデタラメを寄稿していたコラムの担当者になり、
かなり近距離な付き合いとなった。
華奢な体だったけれど、
当時、
日本のサーフィン界を統治する雑誌社に身を置いていたため、
それなりの経験は積んでいる。
もちろん楽しいことのほうが多かっただろうけれど、
行き過ぎた取材等から
ヘビーなローカリズムの洗礼を受けたり、
先輩諸氏から鉄拳制裁を受けたり、
かなりの苦労を重ねてきている。
日本のサーフシーンが煮えたぎっていた頃の
全てが懐かしい思い出だ。
現在は雑誌「NALU」の編集責任者としてペンをふるっている。
更なる活躍を期待したい。
披露宴の最中、
数曲のBGMが流れた・・・・・
自分の成長の証、
選曲の素晴らしさ、
それをおれに伝えたかったのだろうけれど、
お色直しの入場曲に
The Bandの「weight」・・・・
カンタロウ!
それは無しだぜ。
晴れの門出に重荷を背負って出かける必要はなかろうが・・・・・
解っていそうで、
まだまだ修行が足りぬな。

Congrats!
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