年末口上

今年もご贔屓に預かりありがとうございました。
この国は沈みかけていて、
みんな藁にもすがる思いで日々を過ごし、
僅かな喜びに明日への希望を見出しつつ日々を乗り切り、
その傾向は年々強まって行くと簡単に想像できます。
そういう中でこそ必要なもの、不必要なものが明確になるわけで、
それはある意味、幸せな暮らしと言えなくも無いです。
つまらぬことに時間を割いたり、お金を掛けることができないからです。
そんな余裕はどこにもないからです。
必要なものでありたいと思います。
無くてはならない場所であり続けたいと思います。
そのためには何を為すべきか?
更に真剣に考える必要がありそうです。
ありがとうございました!
良い新年を迎えてください。