サーフィン雑誌・・・・

台風で荒天が続いたので、
懐かしいサーフィン雑誌を読み返していた。
他にやることもなかったから・・・
あ、
NALUの寺内編集主任から原稿依頼を受けて、
それはかなりのやっつけ仕事で
4000字書きなぐってメール送付済み。
「書き仕事は迅速に!」が基本。
現在、
日本に存在するサーフィン雑誌は
サーフィンライフ誌
NALU
サーフトリップジャーナル
サーファーズジャーナル日本語版
FLOW
え~と、
後は
BLUEとかHONEYとか・・・・
一応サーフィン系雑誌?

とりあえず王道はサーフィンライフ誌。
サーフィンのコアな部分を表現してるのはこの雑誌しかない。
表現の仕方に好き嫌いが分かれるとは思うけど・・・
後の数誌は
寺内編集委員も認めているところの
いわゆる隙間産業っぽい雑誌。
サーフィンの持つ多面性の、
どこか一面に偏った雑誌がほとんど・・・
流行とか何となくの雰囲気が売り。
あとは海外一辺倒の内容とかね・・・
コアなサーフィン雑誌で鳴らした
あのサーフィンワールド誌無き今、
日本のサーフィンジャーナリズムの主流を形成してきたのは
間違いなくサーフィンライフ誌で異論ないでしょう?
ショートボード
コンペ
プロシーン
国内そして世界のサーフィン
サーフィンの進化
このあたりが、
一応はサーフィンの核とされるところ。
そこがあってこそ、
それ以外の
いわゆるロングだったりトランジッションだったり
トリップだったり、
あるいはファッションだったり、
そういうものが付随してくるわけです。
それらはあくまでもサーフィンの核には成り得ない、
主役は張れない部分だと思うのですね。
時に脇役が主役を食ってしまうようなこともあるし、
まさに今のサーフシーンはそんな感じで進行しているような気もします。
でもそれもこれも
あくまで主役がいてこそ脇役の存在も光るわけで、
脇役ばかりの劇なんて有りえないし
出鱈目なものになっちゃうと思うのです。
これから先、
日本のサーフィンジャーナリズムもどういう変化を辿るのでしょうね?
偏り過ぎず
しっかり本線を見極めた
そういう舵取りのできる雑誌が存在してくれるとよいのですが・・・

台風一過といえど
雨が続き風も良くない・・・・
今日も終日読書かな?

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It can be seen someday。。。。。。。。