friend


遠方から京葉工業地帯に出稼ぎに来ていた奴がいた。
ある日、黒いカバンをぶら下げて
shopにやって来た。
少しサーフィンをやるらしく、
このあたりの波を見に電車で来たという。
可愛そうだったから道具を一式貸してあげた。
無料レンタル。
それからここに通いだした。
デタラメだけど気の良い奴で、
三年が過ぎた頃か、
故郷に戻ってサーフショップをしたいと言う。
無理だからやめろ!
ショップで生計を立てられる時代じゃない!
お前はオーナーの器じゃない!
さんざん説得した。
けれど、
忠告無視して無理矢理開店した。
よほど新しいアイデアを取り入れるとか、
かなりのカリスマ性があるとか、
資産家とか、
それなりの理由が無いと
サーフショップのみで生計を立てるのは
困難な時代に入っている。
ましてやサーファー人口も少ない地方ならなおさら。
予想通り経営は困難を極め、
支払いにも四苦八苦の状態。
下はそいつとのメールのやり取り。
とてもビジネスの世界とは思えないでしょう?
あはは、、、
こういうノリが僅かながら残っている業界、
嫌いじゃないかも!
今日は朝からオンショア。
真面目に働きます!