怪我してから3日が経過。
こうして海から離れる時間もたまに必要・・・
じっくり考えたり、
周りの人たちのサーフィンとの関わり具合を観察したり、
読書に耽ったり・・・・
まぁ考えることは波乗りの事なのだけれど、
災い転じて学を成す!
いろいろ考えて学ぶことが大事。
偉そうに読書と言っても、
昨今、
とんと読まなくなったサーフィン専門誌に目を通したり
その程度・・・・・
昨今のサーフィングジャーナリズムの中枢にいる
たとえば寺内カンタロー君とかの、
本当に今の時代に合った省エネ精神、
とでもいうのか?
「まぁまぁ、くどくど掘り下げても
今の読者喜ばないしこんなものでいいでしょ?」
的な編集方針とかちょっとイラっとしたりして
専門誌もすっかりご無沙汰だった。
アハハ、愛するが故の苦言・・・
それでも、
しっかり目を通せば、
紙面を通して素晴らしい言葉に遭遇出来たりもする。
たとえば・・・・
蛸さんの一言・・・・・・
砂浜の宝探しで
素晴らしい景品を掘り当てた少年のような心持になる自分がいる。
どんな高名な僧侶より
哲学者より
知識人が放つ言葉より
サーフィンを人生の糧として
しっかり生きてきた人の一言には含蓄がある。
自分もいつかそういう気の利いた一言が言えるような
そんなサーファーになれたら良いな!
と、そう思う。
波は何処にあるのか?
目指すサーフィンは何処にあるのか?
もう少し旅を続けたい・・・・・・・・