finフェチ

美しいものには棘がある。
finに棘は無いけれど美しい。
だから時々怪我もする。
先週、
7針のステッチを刻ませてくれた
joel tudor 7.5model.
いかにもスパッと切れそうな美しい容姿。

抜糸後には
ゲンを担いでfin変えてみる。あはは、、、
gerry lopez 7.5model

週末には出来上がってくる
新しいコンセプトのtwin fin
それに装備する6インチ。
短めのsinglefinを装着するtwin!
楽しみ!

ボードシェイプもほぼほぼコンピュータを使用、
そこに装備するマルチフィン、
それもほとんどがモールドの大量生産。
有名サーファーの名前は冠しているが
さほど魅力的な美しさは感じない。
比べsinglefinには
一本一本丁寧に削り出した
ハンドメイドの美しさがある!
中には粗悪な大量生産物もあるけれど。
コンピュータ全盛の時代、
みんな正確な数値を追う。
正確に大量生産されコストダウンされた
そういう商品に群がる。
中に数人、
ハンドメイドの美しいフォルムに憧れる、
そんなオッチャンがいてもいいのかも。
こういうボードも
いつか乗りたいと思うのです。