南房総もいよいよ梅雨入りでしょうか?
ドンヨリした天候の水曜日。
あのWAの抜けるような青空に戻りたいです・・・・・
オゾン層もそれなりに破壊されての青空でしょうけど・・・・・
さて、
maragaret river pro!
今や地域挙げての一大イベント。
西オーストラリア州政府がスポンサー、
一億円以上のお金が投入されたイベントです。
このコンテスト、
スタートはWQSイベントからでした。
もっと古くはASPのイベントでした。
15ftはあろうかというBIG SWELLで
トムカレンが魅せたバックハンドチャージとか
懐かしく思いだされます。
WESTSUITSの仕事をするようになって、
本社から
「日本のサーファーも連れてきたら?」
ってことで、
シマブクロハヤトや故長谷川マングー守
仲野仁人等連れて行ったことも懐かしい思い出です。
試合に来ていたウッシー君や福地君、
小川ナオ君や関谷トッコ君を応援したこともありました。
波のクオリティこそ変わらぬものの、
あの頃、
イベントとしては今ほどの華やかさは無かったです。
プロサーフィンもショービジネスとして
素晴らしい発展を遂げました。
サーフィンの向上はもちろん、
選手ひとりひとり、
プロアスリートとして
その資質や自覚は素晴らしいものがあります。
来年はオリンピックも控えていますし、
他のプロスポーツと比較しても
何の遜色も無いものとして益々発展していくのでしょうね。
行く末を楽しみに見届けたいと思います。
半面、
これはローカルサーファーが
ゴミ箱にスプレーしたのであろう文字・・・・・・
メインコンテスト会場のマーガレットリバーではなく、
ノースポイントで見つけたもの。
一番最初の青空の写真、
あの場所がノースポイント!
見ての通り、
コンテスト反対!!!!の強いメッセージ。
サーフィンの発展にワクワクしつつも、
こういうのも十分に理解できてしまう自分がいました・・・・・
賛成、反対の議論を巻き起こそうというのではありません。
僕は、
サーフィンの持つ多面性が好きだと、
ただそれだけを言いたいのであります!
あはは!
何だか硬くなりました、すいません。
そういや昔のマーガレットコンテスト、
開始直後のヒートには
10人くらいがラインナップにいて
MCが
「どかなくても良いですが
選手の邪魔だけはしないでくださ~~~い!」
みたいな放送をしていたかと思います。
記憶が曖昧だけど、
ガスヘルメット付けたおっちゃん達が
平然とラインナップに浮かんでいました。
当然、今はそこまでするローカルも見ません・・・・・・