台風被害


日曜日、
シュンとユキノちゃんの4時間にも及ぶ披露宴が終わったのが夕刻。軽いおつかれ会の後、就寝。
夜半、強い風雨に目を覚ます。台風接近、2時から3時、強烈な南東方面からの風。台風が通り過ぎていくのをひたすら待つ。あっという間に停電、夜明けとともに風雨おさまる。屋根一部破損、その破片がフロントガラスに命中、車ダメージを受ける。だんだんと周りの惨状が伝わり、甚大な被害が出ていることを知る。
停電は続き、ちょいとしたキャンプ生活を楽しむ、くらいのお気楽さがあった火曜日まで。

水曜日、停電生活三日目、いよいよ電波も繋がらなくなる。
本腰入れたサバイバル生活に突入。
食材確保、水の調達、この時期、この状況で氷の大切さを痛感する。友人達から支援物資が届き始める。
サーファーズネットワークの強さを知る。
他の趣味や仕事を通した強いネットワークもあるとは思うけれど、
自分はサーファーのそれしか知らないから・・・・・
電波の拾える場所で、必要最低限の連絡を済ます。
早朝、車中で携帯ピコピコ・・・・あまり格好良い姿じゃないです。
携帯の無い生活、清々しくもあったが、3日も続くと流石に支障をきたす。我が家から、トランクス推奨令が発令される。トランクス一丁なら、洗濯機の世話にならず済むから。
屋根一部破損の補修作業する。あまりに暑いから海に入る。行き交う車からの視線が冷ややかに感じられる。気のせいなら良いのだけれど、、、
こういう非常時の行動、発言、あまり得意じゃないです。
冗談が冗談で伝わらないことが多いから。
でもサーフィンは素晴らしい!電気、電波、何も無くても関係なく楽しめる。
夜は暗闇で、こんなに深い闇だったことを知る。
やることも無く早く寝る、朝は夜明け前に目が覚める。東の空が明るくなるのをひたすら待つ。なんだか石器時代の人みたい。夜明けとともに人目を忍んで海に向かう。
薄明るくなった砂浜に釣り人ひとり。
お互い気まずくもあるが、他にやることないし、仕方ないよね?
木曜日、
いよいよ多方面から救援物資が届く。ありがたいです。水、氷、食材、ビール、ガソリン、発電機までも。感謝申し上げます。助けられました。何もお返しできないから海入ってきてください!なんて、変な返礼をするだけ。
午後3時過ぎか?待望の電気復活。一気にまわりが明るく賑やかになる。電波も復活、周りの携帯が一斉に鳴り出した。ようこそデジタルワールドへ!
あの漆黒の夜とも、ひたすら夜明けを待つ朝ともお別れだ。
支援に来てくれた友人達と軽い祝杯をあげる。
冷蔵庫の中のビールよりも氷で冷やしたビールの方が美味い気がする。多分、それは気のせいで、周りの友人達と一緒だから、そう思えるのだろうね。
台風被害を受けた約一週間、仕事もできず、途方にくれた日々を過ごしたが、なかなか貴重な時間だったことも事実。
失うものもあれば、また得ることも多い。
とにかく友情に感謝いたします!
有形無形の援助頂いた全ての友人達に、
ありがとう!を伝えたいです。
あ?
まだ断水しているから、被災者のまんまなんですけど。
電力復活、断水も間もなく終わると思います。
被災された方々の早い復活を願います。


追伸
サーフィンはファンなものです。
楽しくて最高なものです。
笑顔が当たり前です。
でもこういう非常事態の場合、
節度ある行動で楽しんでほしいと願います。
エリアも住民たちも受けたダメージは少なくないですから・・・・・
よろしくお願いします。