夏休み、とはいうものの半分は仕事。
カメラマン、デザイナーを引き連れて宮崎へ・・・・
思えば30年、
どこまでが仕事で、どこまでが遊びなのか?
さっぱり区別の付かない人生を歩んできたのでした。
プロサーファーという人種も同じ部類かも知れないです。
昨日はその人種の一人、
タハラヒロエプロの訪問を受けました。
過日行われたJPSAのコンテストについていろいろ話しました。
波が極小で良くなかったこと、
運営サイドももうちょい工夫を凝らした場所、時間の選択を考えたほうが良かったんじゃないか?
選手と運営サイドで一悶着あったこと・・・・
いろいろあるらしいです。
いろいろ意見を交えたらしいです。
そう考えると、
彼らのしていることは立派な仕事といえるかもしれません。
ただし、
運営側、選手、
ともに炎天下の砂浜で議論しても、
お互い熱くなってろくな議論はできないと思います。
罵り合って終わってしまうと思います。
しっかり冷房の効いた部屋でひざを交えて
時間をかけて討論することが肝要ではないか?
お互いにそれを大事な仕事と認識しているのであれば、
当然そうするべきではないか?
そんなことを伝えました。
国内ツアーもPCを通じて世界中へ配信されています。
それがやっつけ仕事であるかどうか?
大概の人には解ってしまいます。
あ、生意気を書きました。
全てのサーファーがワクワクするような内容のツアーを配信してほしいと願います。
ワンターンして砂浜に乗り上げちゃうような職場で働く父ちゃんの姿、
その子供が見て
「おやじ、頑張ってるな!しっかり働いてるな!」
そう思うかどうか?
サーフィンを仕事にするってのは至極曖昧で難しいことです・・・・・・
待ってろ波、そしてシイバジュン!