おれもようやくにして、
日本のアマチュアサーフィン界でトレンドになっているツアラーの仲間入り。
ツアラーっていうのは、コンテストからコンテストへ渡り歩く人種のこと。
14日の土曜日、クロチャン率いるQUATER SURFBOARDSの30周年コンテストがあって夷隅の河口ポイントへ・・・・・
ここでサーフィンするのは20年ぶりくらいかも・・・・
全部レフトの波で最高でした!
「四国の河口もこんな感じですか?」若造から質問されたけど
「行けばわかる」と答えておきました。
30周年おめでとうございます。
これからも益々のご発展を祈ります。
帰路、鵜原のこだま食堂でタンタンメンを食して帰宅。
コンテスト結果?
それが知りたい?
マスタークラスには全国からショップのオーナーさんが来ていて、そこに割り込むのも大人げないから遠慮して4位でした。
ウソです。神尾君がカメラを構えていて、「良い波乗らなきゃ~!」と思っていたら結局セット一本のみで終了、というのが本当のところです。
明けて翌日、午前4時、今度は鎌倉へ・・・・・
鎌倉にはたくさんの友人、先輩、先生が住んでいて会うのも楽しみ。
豪雨に雷、「コンテストどころじゃないでしょ?」というような荒天も昼ごろには青空、波もいっぱいあって特別なリーフブレイクで最高でした。
プロアママッチにはたくさんのプロがエントリー、見ごたえのあるヒートが続きました。久しぶりに見た関野聡君のサーフィンは懐かしいいろいろな思い出を蘇らせてくれて最高でした。サーフィン自体、ノスタルジックどころか何の衰えも感じさせることなく痺れさせられました。あの頃も今も、「日本で一番上手いサーファーは?」と聞かれたら「satoshi sekono!」って答えちゃうと思います。
真木蔵人にも久しぶりに会い、ロング、ショート二つにエントリー、そのパフォーマンスは圧巻でした。特別な場所で特別なサーファーのパフォーマンスが見られるのは最高です。久しぶりにお会いした先輩諸氏も、老いてますます盛んな方ばかりで「おれももっと頑張らなきゃな」なんて少し思ったりした日となりました。
コンテストを通して乗れた波はたったの4本で、足に刺さったウニの本数の方がはるかに多い日でした。強烈なカレント、岩場のウニ、台風の鎌倉は侮れません。
竹中先輩に大きく引き離された2位でした・・・・・
お誘いいただきありがとうございました。
帰路、今度は川崎、追分町のニュータンタンで締めました。
二日続けてのコンテストとタンタンメン、どちらも素晴らしいものでした。