年の瀬も迫った28日夕刻。宅急便屋さんが、今年最後のサーフボードの配達に。届けてくれたのはOGM宅急便。Amazonよりも迅速です。あはは。OGMサーフボードの主宰、小川昌男君が、なんとなんと抱井保徳のk-shapeを配達するという豪華絢爛な年の瀬となりました。昔から冗談を本気にやるのが得意技でした。同世代のサーファー諸君からしたら、なんとも羨ましく豪華な冗談に映ると思います。二人は共に1970年後半から80年代にかけてのサーフヒーロー。1番熱い時代に活躍したサーファー。今のサーフシーンからすると、まるで御伽話の世界のように感じるけど。川井さんを頂点に、カカイさん、オガマ君、マメちゃんと、当時のサーフシーンの本流がそこにあったのです。僕なんぞは、その枝葉の先の先、その流れを本流とするなら、和田に流れるドブ川みたいなものです、あはは。なんかね、そういう歴史も何も無視して展開される昨今のサーフシーン、まったくもって軽薄でいかがなものか？と思うのは、歳のせいかもしれません。ま、良い時代を体感したぜ！ってことにしておきます。そしてその火種か残るショップでいたいな、と思うのであります。焚き火にあたりに来てくださいね。配達してくれたオガマ君と記念写真、ありがとうございました。良い新年迎えてくださいね！それから29日の朝焼け。