荒天の土曜日

 朝早くは風も弱く何とかエクササイズ的にやれたけど、段々と南西風が強くなりにけり。これから雨も本降りだとか。新しいデザインのオリジナルTシャツ、ちと偏り過ぎかな?と懸念しつつも出足は好調で、新色を追加しました。ありがとうございます。こういうオリジナル物に興味示してくれる人たちが好き。全く無頓着でユ0クロとか羽織ってただサーフィンやりにくるだけのクラブ員はあまり好みじゃないす。あはは、オーナーのわがまま!開店40年、ショップとそこに集う人たちの関係性も時代とともに変化していることを痛感する昨今。うちとかまだまだその関係性は深いほうだと思うけど、昔に比べたらかなり希薄、ま、それも時代の流れなんでしょうけど。偉そうに書いてるけど、反省もしています。

 最近、気にしているのがプロショップ、つまり専門店を営んでいる友人諸君の動向です。サーフショップオーナーなんて、自分を筆頭にある種ノリで始めたような人たちばかりだから、そこに専門店たる知識を携えた人はごく僅か、かえってユーザーのほうが詳しかったりすることもしばしばです。ところが、異業種例えばバスプロショップのオーナーとか、バス釣りの歴史からタックルの種類、蘊蓄、フィールドの解説に至るまでそれはそれは深く詳細な知識を持っているわけです。また、釣りのテクニックにおいても他の追従を許さないのであります。都内で中古レコード店を経営する友人の、その音楽に関する知識の深さとかも並外れたものがあります。また時々SNSに記すその論評もかなりの知識に裏打ちされたものがあります。ま、それだからこそ専門店なのでしょうし、プロショップたる由縁なのだと思います。コーヒーショップもラーメン店もみんな同じなのかもしれないす。じゃいったいサーフショップってのは何なんだ?ってことが気にかかる昨今なわけです。そこに誰にも負けない専門知識があるのか?サーフィンの楽しさ、カッコ良さを具現化できる技術、体力があるのか?自分は最近そんなことばかり胸に手を当ててよーく考えこんでしまうのです。自分も釣りが好きなだけに、ものには潮時があることを考えてしまったりします、あはは🤣。

あ、新色です!よろしくお願いします。🙇‍♂️