海の日の昨日、
朝のNHKで「頑張るシニアサーファー」の特集が組まれていた。
宮崎に暮らす70代、80代の年齢の方がサーフィンを楽しむ番組。
いよいよ日本サーフシーンの高齢化もここに極まれり!
的な感覚も受けたし、
生涯スポーツサーフィンを標榜する日本サーフィン連盟等にとっては
「してやったり!」的な番組だったかもしれない。
サーフィン、
その魅力は、波に乗るという単なる行為が持つその多面性にあるわけで、
ここでNHKが見せたのは単なるその一面。
コンペ、ファッション、トリップ、アドベンチャー、宗教、精神・・・・
その他諸々の多面性こそ魅力。
今回報道されたのは、
単なる一面ではあるけれど、
70歳過ぎてから始めるサーフィン、
それはサーフィンの新しい一面を確実に引き出したといえる。
これから先、
いろいろな地域の行政、老人健康推進課等が、
ウォーキング、ゲートボール、詩吟、カラオケ・・・・
そんなサークル活動の中にサーフィンを含める。
そういう時代がやってくることは容易に想像できる。
そうやってこのサーフィンという素晴らしいものは、
時代と共に姿、形を変えながら永遠に続いていくものなのだ。
なんてな・・・・・