波、風、天候にハラハラさせられながら、
今回もなんとか無事に終了。
サンドバンクが減少気味、
大きく潮が動く大潮周りの日を選んだため、
朝のタプタプから脱し、
引きにかけてはライダブルなコンディションとなり、
コンテストは順調に消化。
全てのクラスのファイナリストが出揃いました。
単なるサーフィンコンテストですと、
4名のファイナリスト以外は全て負け組。
圧倒的に負けちゃう人のほうが多いわけで、
「そこをなんとかみんなが1日、ビーチで楽しめないか?」
そんな思いをもって始めたのがwada fes.
そのコンセプトはこれからも曲げずにやっていきたいと思います。
まぁ、それもこれも、
参加してくださる方々の理解と協力があればこそ、のことなのですけれど・・・・・
次回はまたパワーアップさせたものにして
皆に喜んでもらえるものを企画運営したいと思っています。
今後もよろしくお願いします。
ありがとうございました。
またみなさんの笑顔とお会いできるのを楽しみにしています。
で、ここからはちょいと個人的なことです。
wada fes.名物レトロボードクラスファイナリスト。
みんなが秘蔵のレトロボードを持ち寄って楽しむクラス。
このあたりが充実すると、
もっと楽しくなると思います。
温故知新のサーフカルチャーを発掘しなくてはなりません。
友人でshaperでもある辻君、吉田君がファイナルに残ったのはうれしいことでした。
そして元プロサーファーの砂川ハル君も参戦、
優勝は70年代の全盛期を思い出させるローラーコースターを決めた倉田君でした。
倉田家は息子のマサリ君もオープンクラスで優勝、
良い1日となりました。
次は50歳以上のサーファーによるグランドマスタークラス、ファイナリスト。
クリック清野君、サーフトーク浅野君、キディの時田君、アルファのダンボ君です。
みんな長く古いサーフバディです。
けれど、
海ではいつも徹底的に叩きのめしたいと思っている奴らです。
こういう友人がいることがkeep surfingの基本にあることは間違いないです。
彼らの頑張りを見ていると、
「おれももうちょい真面目に取り組もう」と思います。
これからも良い友人で、そして標的でいて欲しい人たちです。
special class
今回はオニールteamの若手ライダーを田中樹君がつれて来てくれたので、まさにspecialなヒートが展開されました。
西君、森君、将来有望な若手サーファーです。
これからの活躍を期待したいです。
みなさん、この二人の圧倒的なパフォームに目を奪われていたと思うのですが、
もう一人、大坂敬一君というサーファーがいました。
知らない人のほうが多いでしょうが、元JPSAプロです。
ノーロゴのクリアーボードで地味ながら渋いターンをしていました。
こういう人が参加してくれるのも嬉しいことです。
beach valleyball winner team J’s
スポーツカイトのみなさんが30mのクジラを泳がせてくれました。
世界選手権優勝の腕前は流石でした。
ZENの田村君がビーチバレーを仕切ってくれて大いに盛り上がりました。
その他にも多くの方々の協力を得ました。
ありがとうございます。
また来年の夏に会いましょう!