long may you run…

台風大接近
各所、各人、被害無きことを祈ります。
以下にUPした曲の中に

We found things to do
In stormy weather
Long may you run.

という一節があって、
まさに今日はそんな日なのかなぁ、と・・・
午後には台風一過、
晴れ上がるというので、
そこまでじっと我慢です。
では、ご自愛のほどを!

Long May You Run

僕らはいつも一緒だった
トランクに詰め込んだ思い出は今も忘れはしないけれど
嵐の中で必死だったあの頃から
ずっと走り続けてる

走り続けていこう 走り続けて
いろんなことが変わってゆくけれど
クロームのハートを太陽に輝かせて
ずっと走り続けて

君が走っているのを最後に見たのは
1962年、ブラインド・リバーでのこと
君のギアシフトが今も懐かしいよ
ずっと走り続けて

走り続けていこう 走り続けて
いろんなことが変わってゆくけれど
クロームのハートを太陽に輝かせて
ずっと走り続けて

たぶん君は今頃ビーチボーイズかなんかに夢中になって
鼻歌で“キャロライン、NO”なんて歌いながら
波飛沫を受けて誰もいない海岸道路を走っているんだろう

走り続けていこう 走り続けて
いろんなことが変わってゆくけれど
クロームのハートを太陽に輝かせて
ずっと走り続けて

台風でヒマだからおまけ・・・
この曲は、1960年代初頭、
カナダからアメリカにやってきて、
デビューを目指していた頃を回想した曲。
たぶん、当時乗っていた車やそれにまつわる思い出、
そんなことを歌い上げているのではないかと思います。
田舎から上京して
「一旗上げてやるぜ~!」みたいな、
ひとそれぞれ、誰にでもある熱い時期を回顧した曲なのです、たぶん・・・
で、
long may you run
走り続けようぜ
長く永遠に走り続けようぜ・・・・と。
こういうのが響いちゃったりするんですね。
だって、
stonesとかポール マッカートニーとか、
「年の割にはいけてるよね!まだまだ若いし!」
的な感慨を持って眺めてしまうけれど、
ニール ヤングってどんどん進化しちゃってる感じするから・・・
あ、
これはあくまで私的な感想です。
ファンのみなさん、
お気を悪くなさらないようお願いします。

じゃ、おしまいに、
デビュー当時からカラッカラに枯れちゃってた歌い手の、
これまた車に関する曲を貼っておきます。
これはこれで最高です。

eaglesが歌うとこうなります。

更に、大好きなエリック アンダーセンが歌うと・・・・

嵐の中、暇つぶしになっていただけたら幸いです。