BALIに行って人混みで
「MADE~!」と叫べば、かなり多くの男が振り向くかもしれない。
（このフレイズは既に誰かが何処かで使用したものだったかもしれない・・・）
made switraは40歳になったとか・・・・
多くのmadeがいる中でこいつは特別なmadeだ。
奴が16歳で初めて日本に来た時からずっと付き合いが続いている。
将来を嘱望されるsurferとして多くの企業にサポートされ、
順風満帆な人生が約束されたようにも見えたけど、
どこの国においても人生はそんなに甘く簡単なものじゃなく、
madeにもup&downの激しい人生が待っていた。
おれにはそんなふうに見えるのだけど、
本人はさほどラディカルなup&downとは感じていないかもしれない。
ただ人生をクルージングしてるだけかもしれない。
でもおれには危うい、今にも溺れそうな人生に映るし、
正直に言うと、
そういう危うさこそ、surferが全うすべき人生、
完璧で理想的なものに思えちゃったりするのだ。
おれを筆頭に、非道徳的言動、反社会的な振る舞いをして、
実はしっかり生活設計立てて生きてる人がいっぱいいる中で、
madeの生き方は朧げで危なくて、
それは奴のトレードマークである胸板が水面につくようなボトムターンと合わせて、
おれにとって大きな憧れでもある・・・・・
happy birthday Made~!

あんたの国はね、あったかでパンツ一丁でも暮らせるから、
どんな生き方もできるけど、
この国ときたら、雪だって降るんだぜ？
そりゃ、ちょっとくらいの生活設計しなきゃいかんだろ？
あはは・・・・・