NSA 千葉南支部予選

自分はシンプルにサーフィンと向き合い、
それを長く継続させることができる、
そんな高尚な男じゃない。
だから時々、
旅に出てみたり、あるいはコンペに出てみたり、
そんなこんなを繰り返していたら40年近くが経過したという、
そんなグータラな男。
なので常に世界の波を活動の拠点とするトラベラーでもないし、
自分のスキルアップに励み、
相手を打ち負かすことに集中する真性コンペティターでもない。
それらは長くサーフィンを継続させるためのエッセンスであり
・・・・・・・

って、
そんなことダラダラと書いてもしょうもないです。
昨日の支部予選、
ファイナルでビリッケツの4番。
支部予選はプレッシャーのかかるコンテストです。
本戦出場枠?
そんなものはプレッシャーとは無縁です。
地域密着型でしょう?
だからほとんど顔見知り、
そういう中で、
サーフショップオーナーを生業にしている男が、
たとえばサラリーマンとか
学校の先生とか
その他諸々の職業に就くサーファーに、
普通負けるわけ無いでしょう?
だって好きな時サーフィンできるしそれが仕事なんだから・・・
それは極めて常識的な考え方。
そこにプレッシャーが発生する。
だから、
賢明なショップオーナーは出ないし出たがらない。
でも自分はそこで得た感情だったり経験が
これからの継続に大きな意味を持つと思うから臆せず出る。
そしてビリッケツ・・・・・
あはは。
波がもうちょっとなぁ、とか
年齢的なハンデキャップがなぁ、とか
そんなこと言っても後の祭り、
結果が全て!

今回の支部予選、
ジャッジにはASPやJPSAで活躍される
加藤将門君や小川昌男君、園田ジュンジ君があたってくれて
特に若いサーファー達には勉強になることが多かったと思う。
忙しい中をありがとうございました。
中の小川昌男君は高校の同級生。
サーファーとしては突出したエリートキャリアを持ち、
シェイパーとしても高名。
そんな小川君が
私のヒートの体たらくを見て一言、
「組の威厳に関わるからビシッとやってくれなきゃ困るぞ」
流石、
優秀なジャッジの一言は重い。
小川君は理数系、おれは文系、高校時代の組は違ったはずだけど・・・

さぁ、月曜日、新しい週の始まりだ!

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追記
組の結果
北浦カイト ジュニアクラス 優勝
松本孝二  マスタースラス 3位
組長    Gマスタークラス 4位

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