今朝も快晴。
北から北東風にシフト。
波はコシハラ。
サーファー、バニャバニャ。
週末のこのコンディションはパスです。
⬇️ 少し意味深な朝の写真。
長年にわたりお世話になり一時期は業務も共にした会社が会社売却を公式発表。いわゆるM&Aというものか？一部上場企業間のような会社吸収の文書通達があった。この業界では極めて稀なこと。今後、あたりまえに増えていくことも容易に想像される。最初はみんなもっとサーフィンやりたくて、サラリーマンなんかより自営した方がサーフィンやれんじゃね？しかも、サーファーに喜ばれるボードとかウエット作りしたら最高じゃね？間違い無くそんな安易な気持ちからスタートしたのがこの業界。40年も浸かっていればそのくらいわかる。それが、好景気に後押しされ業績伸びて会社はでかくなる。社員も増える。厚生年金、社会保険、夏冬ボーナス、、、はなから、もっと自由にサーフィンしたいよね！好きな時に好きな場所に行きたいよね！で始まった商売。会社経営に長けているなんてあろうはずもない。だってサーファーだもん！70年代サーファーは困難に直面するたびに、全てその一言だけで逃げ切ってきた。それがルーツであり、ある意味真理！だってサーファーだもん‼️
自分も知らぬうちに会社経営の身。好きな時間に好きなことも出来ないし、いくら出鱈目でも社員の生活を案じたりももちろんします。初志からはだいぶ離れちゃったな、の反省もある。会社経営って結構しんどい、それが本音。サーフブランドを有する会社って、それが地域に根ざすものであるほどにブランドを手離す責任って重い。資本金とか売り上げとか単にそれだけの問題じゃない。ローカルがいてファンがいて信者だっている。そのあたりはサーフィンビジネスの特異性だと思う。単にM&Aでは済まないところ、いかに経営に優れた人材でも及びもつかない世界。ある意味サーフィンの根源。
あ、みんなにはどーでもいい話しを長々とすいません。長年会社経営に尽力、ようやく肩の荷が降りた取締役諸氏には、これから毎日サーフィンに明け暮れてもらいたい！だってそれが俺たちがこの商売を初めた確固たる理由だから。最後にそこに戻ってこれたのはラッキーです。サーフィンできる体力が無かったり、周りにいた友人達がいなくなったりしているとしたらそんな悲しいことはないから！
おまけ
俺の座る社長椅子、質素なもんだろ？そんくらいが分相応なんだってば‼️🤙
