還暦会のお返しの品に自分本を作ってみた・・・
ここまで悪ふざけする60歳いないだろうから
思いっきりやってみた!
でも内容は至って真面目に書いたつもり。
その中に
「上手い下手関係なく、
サーファーなら自分にとって忘れられない一本があるはず・・・
そういう波を、思い出を大事にしようぜ!」
って、そんなことも書いた。
先週の金曜だったかな?
着替えて朝の海に向かうと
堤防の上から望遠レンズでこちらをのぞき込むやつがいた。
「変な野郎だな・・・・」
と思っているとおもむろに右手を振り出した。
すこし近づくとカメラマンの高橋賢勇君だった。
サーフィンライフその他の雑誌で活躍中のカメラマン。
一緒にニアスも旅した男です。
その時、撮ってもらったのがこの1枚。
バレルから抜けて超ストークしてるのだったか?
「うわー、あんまし良くなかった・・・・」
と天を仰いでいるのか?
どうともとれる1枚で気に入っている。
その賢勇君が朝の海にいた。
雑誌の取材で来ているようだった。
沖に向かうと
賢勇君が定宿にしている
千倉、C-CABINの秋元君もラインナップしていた。
「良い波っすね!お邪魔してます!」
的なサーファーのいつもの挨拶・・・・・
akimoto C-cabin
おれの朝サーフィンはラジオ体操みたいなものだから
4~5本乗って早めに上がる、そんな感じ・・・
いつまでダラダラやらない。
だから邪魔しないでください!あはは・・・・
海から上がって賢勇君と
「じゃ、おれ帰るからまたね!」
なんて話していたら吉川祐二も登場した。
天気も良かったからしばし歓談、
祐二は還暦会にも来てくれたからそのお礼も言った。
yuji yoshikawa toes on nose
波もまぁまぁ良かったし
天気も友人にも会えて最高の日だった。
今日、
その日の思い出が秋元君から届いた・・・・
「ケンユウが撮ってたみたいっす!
なかなかいいリップしてますよね~~~~!」
あはは・・・・・
なんかプロカメラマンにシークエンスで押されると
ちょっと嬉しいかも!
還暦過ぎ、
リスタートはこの一本からしようぜ!
そんなことを思った次第・・・・
これもいろんな意味で貴重な一本になります。
いろんな偶然が重なった時、
思いがけない幸運がやってきたりします。
やっぱりサーフィンは最高だな!
波物語もう少し紡いでいけるかも・・・