1966年、鴨川、
17歳の川井少年がジュニアクラスのタイトルを制してから半世紀が経過。
言葉にすると簡単だけれど、
50年の歴史の重みを感じた夜だった・・・
50周年記念式典には200名を超える来客があった。
来賓の祝辞から始まり、
いよいよ歴史を彩ってこられた先輩達のスピーチ。
そこを仕切っていくのがぼくの今回の役目・・・
「夜だけMCの岡田修平です！」というわけです。
当然、
17歳の少年から67歳になられた川井御大をトップバッターに、
ドジ井坂さん、
出川さん、
添田博道さん、
岡野教彦さん、
蛸さん、
オガマ君、
関野聡君、
牛腰君
ズッチョ君、
その他にも各世代の大勢のサーファー達がステージを賑わしてくれた。
2時間の限られた時間だったけれど濃い時間でした。
そして何よりも
第一世代の方々の濃さには脱帽。
生命力、キャラの立ち方、
全てにおいて他世代を圧倒していた。
「あの方々は10年後の記念式典にも絶対に同じ元気とノリで来るのだろうな？！」
そんなことを確信した夜だった。
これからの10年をどう生きるか？
自分にとってもたいへん良い勉強になりました。
添田先輩がマイク片手に、
「華やかなパーティもいいけど、
みんながっつりサーフィンやってるぅ？
サーフィンはさぁ、
楽しいんだからぁ、
頑張って続けなきゃだめなんだよぉ！
解ったぁ？」
みんな爆笑、
会場が一番盛り上がった瞬間だったけど、
生きるヒントってのは、
得てしてそういう冗談めいたところに隠されているのです。
一番前列に陣取っていらした
主賓のいすみ市長さんや一宮町長さんに、
御自分と同世代、あるいは年長のサーファー達のﾊﾟﾌｫｰﾑがどう映ったのか？
少し心配ではあったけれど、
ま、
サーフィン、サーファーってそういうものなんです。
以下、
大会会場等で記憶に残ったことを簡単に・・・・
qrand master class
平野太郎と砂川治久のカッコ良さ。
今後、元プロサーファーの参戦が増えていくんじゃない？
men class final
10分近く遅刻して選手紹介に登場したカカイダンのサーファーらしさ。
運営スタッフからは大目玉だっただろうけど・・・
地元、千葉東支部、悲願の団体優勝を阻止した宮崎支部の底力。
royal class岡社長の10point ride。
本部宿舎315号室のバカ野郎達。
あはは・・・・・
じゃ、
友人とサーフィンを大切に、
10年後、60回記念大会で再会しましょう！
お疲れ様でした。
おまけ
世の中に、ほんの数枚しか存在しないNSAエンブレム・・・・・
かなりレアな代物。
どうでもよいけれど・・・・
