1977

1977年、3月15日 午前7時過ぎ、
羽田空港、国際線到着ロビー。
JBが初来日を果たしたのは
CANTAS21便、シドニー発の飛行機だった・・・・
アホ面して空港まで出迎えに行った。
39年も前のことだから仕方ない。
高円寺「トルバドール」にあったファンクラブに所属する、
まだケツの青い小僧だったんだから・・・・
初来日から40年目の来年、
またやってくるみたい・・・・・・
どうしましょう?
誰を誘って行きましょう?
ちなみに当時、
S席2800円 A席2300円だった・・・・
現在の価格10000円だもんね。
40年って結構長い年月が過ぎたのだなぁ・・・
ちなみに1977年4月には
「ローリングココナツレビュー」という
環境保全、クジラを救おう!のコンサートもあって、
JBは記者会見で
「日本人がクジラを食す習慣があることも
捕鯨で生計を立てている人がいることも知っています。
それを止めろとか言ってるのではなくて、
「鯨が絶滅しかかっている」
その事実を知って欲しいのです」
そんな答弁をしていた。
ま、そんなこんなの40年が過ぎたってこと・・・・だな。
キャプチャ

these days、 あえてのNicoだぜ。
あんまなめんなよ!あはは・・・・・・・

pure source

eaglesのhotel californiaの熱狂もようやく醒めた頃だったかな。
キャンパスには明るく健康的なCALIF嗜好の若者がいっぱいで、
サーファーは時代のトレンドだったかもしれない。
このクラブ、ぎりぎりあの1970年代の中に産み落とされたことに大きな価値がある。
自分はそう考えている。
親のすねかじって大学時代を謳歌する能天気野郎達にサーフィンは格好の遊びだった。
体制に向かって投石する時代はとうの昔に終わりを告げていた。
そんな頃の遊び仲間たちが30数年ぶりに集った。
OB会
同窓会・・・・
基本、そういうのはあまり好きじゃない。
良い思い出は思い出として箱の中に閉じ込めておいたほうがいいし、
過去なんか振り返る前に、やらなきゃならないことが山ほどあるし。
なんて強がりを良いながらも、旧友は良いもので、
会えばやっぱり昔話に花が咲いた。
自分の源泉はある意味、そこにあったのかもしれない。
嫌なことがあっても
一晩寝れば
「明日はきっと良いことがあるぞ!」
1970年代はそんな日々だった。
そんな風に感じていたのはおれと周りの能天気な友人だけだったかもしれないけど・・・・・

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原稿書き・・・・・

サーフトリップジャーナル誌から
「パスポートで巡る旅の思い出」とかなんとかいう原稿を書いてください。
という依頼がきた。
こんなものは朝飯前、
否、
朝のコーヒー前に仕上がっちゃうぜ!
といういつもの得意のやっつけ仕事。
1000文字、15分程度、
いとも簡単に終了。
ところが、
一緒に添付しなきゃならないパスポートの写真、
古いパスポートが無い・・・・・
部屋の中や机の中、さがすこと約一時間、
ようやく発見。
元来、
自分の過去なんてさほど大事にしていない。
ろくな過去があるわけでも無し、自身の過去を大事に美化するなんて気色悪い。
過去なんて机の中でガラクタと一緒に眠っているに過ぎない。
大事なのは、今、そして未来なんだぜ!

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