チマジャメインは波無し、ほぼフラット。仕方ないので近くにあるビーチブレイクに行く。まるで日本のような波、暖かく人少ないのが救い。世界中何処を旅しても波を当てるのは難しいことです🤣🤣🤣。

明日は上がると良いなぁ、とか何とか考えながらフラットのチマジャを眺める。期待も後頭部も薄いかもしれんけど！予報では上がる予定。

日本のようなビーチブレイク。でもビーチの名前はサンセットなんです！なんか動画が上手く張り付かないす。見るほどのものでもないけど。

チマジャメインはスモールコンディション、15分待ってセットが2〜3本来る程度。近くにあるビーチブレイクに向かう。

カレント入って良くない。数本で終了する。波は明日から出てきそうな感じです。

近所にあるcafe👍

20年前に泊まったホテル。まるで記憶と違っていた。

⬆️と⬇️ 今回の宿、まさにアジアンパラダイス。

明日は良い波が報告できたら良いなぁ。チマジャは玉石を歩いてエントリーします。

デデスリアナにも会えたし、インドネシアサーフィン、中でも過去から現在におけるコンペシーン、特に海外へチャレンジしたサーファーを巡ってみたい。歴史のお勉強の時間です🤣。まずはサーフィンのメッカ、バリ島から世界へ向け初のチャレンジを仕掛けたのがカトゥメンダだったと思う。日本開催の国際試合にも何度となく顔を出していた。1980年代の出来事だったろうか？そこから時は流れ、マデスイトラ、リザルタンジュンという才能溢れる二人のサーファーが世界との差を詰めるべく、GlandのWCTあたりで活躍し、インドネシアのサーフィンのレベルを一気に高めた。二人のパイプアタックが世界的に認められたのも大きなレガシーとして残る。それまではバリ島出身のサーファーのみが活躍するシーンに、突如ウエストジャワからデデスリアナが登場する。クイックシルバー社から手厚い援助を受けインターナショナルチームの一員としてコンペだけにとどまらずハワイアタックにも取り組みワイメアベイにもチャレンジしてみせた。ワイメアチャレンジしたのはハーレーに移籍後だったかも知れないです。記憶曖昧ですいません。マデスイトラをコーチに、日本開催のコンテストにもやってきて、我が家に10日ほど滞在したこともある。そのデデスリアナ活躍後、スンバワ島からオニーアンワーがWQSあたりで世界との差を詰め、いよいよワイダリオがインドネシアサーフィン界の悲願だったCT入りを達成するに至った。と、ざっくり書いてみたけど、デデスリアナがインドネシアサーフィン界に残した功績は決して少なくないと、そんな感じです。長くなったので最後はしょりました。なんせ旅の合間に書いているもんで。デデスリアナは、今もチマジャでクイックシルバーショップを経営、若手の指導に取り組み、環境美化にも尽力しながら活躍中。久しぶりの再会、会えて良かったす。サーフボードスポンサーがワーナーサーフボードに変更していて、シェイバーのブレットワーナーは私も大の仲良し、サーフィンが育む人間関係ってほんと大事だしおもしろい。みなさんも大切にしてくださいね！って旅先でそんなことを思った次第。

サーフショップとアコモデーションも経営するデデスリアナ。家族にも恵まれ順風満帆なサーフィンライフを過ごしている。チマジャ来るならぜひ泊まってくださいね！