諸事情あって、
この遊び道具もそろそろ封印の頃なり・・・
ま、
年間、毎年同じパターンなんだけど。
実際、春磯シーズンはこれから本番、
でもこればかりやってられない事情もあるから・・・・・
超私事・・・
たんす屋のツネちゃんが逝去、59歳の若さだった。
3つ先輩で、自分が高校生の頃、
車に乗せてもらってチトセや鴨川に連れてって貰った先輩・・・・
葬儀場には故人の釣り道具が飾られていて、
それ見たら、
なんだかとても切なくなった。
賑やかな週末だった。
多方面から多くの来客。
一ヶ月のMAUI詣でを終えたタナカムネトヨ君がふらり立ち寄った。
あのJAWSに挑み、
多くのシェイパーとコンタクトを得、
更にはオーガニックファームで多くを吸収してきたと言う。
今後、どんなライフスタイルを築いていくのか?
興味深い。
サーフィンライフの取材陣もやってきた。
春のご当地紹介、和田浦編。
海、めし処、宿泊所、観光施設等の紹介コーナー。
和田浦というと
ウナジンとオカダシュウヘイ、
そんな定番じゃつまらんから、
「今回は飛車角抜き、ちょいと趣向を変えようぜ」というのが私からのアドバイス。
サーフシーンでも新しい世代にバトンタッチの時期がここにも来ていて、
次世代が新しい感覚でこれからを創造していってほしい、
という願いがどこまで伝わるのか?
興味深い。
「出たがりおやじ」のレッテルはこれにてピールオフです。
カメラマンとして旧友のター君がやって来た。
懐かしい話に花が咲いた。
ター君クラスのカメラマンもこういう雑多な仕事をこなさなきゃならない厳しい時代なんだな・・・・
良い波とソリッドなサーファーにフォーカスするだけじゃ喰えない時代なのか・・・・

もう一人、伊豆からツヨシが遊びに来た。
波乗りもプシュ~(BEER)もごきげんな男。
伊豆で大御所世代と若手世代を橋渡しする役目の男。
これからの活躍を祈ります。

というわけで千客万来な週末、
多くを吸収しながら僅かに疲労した感があります。
今週も良い週にしましょう!
WBCで劇的な勝利が続く野球のTEAM JAPAN。
昨日のオランダ戦こそ大味な試合になったものの
そこまではまさに薄氷を踏む勝利。
最後は技術云々より
やはり日本人がお得意な精神力の強さ、
勝負事にはそれも大事なことをまざまざ見せつけられた。
台湾戦、絶対的なピンチの中、
あの鳥谷の初球盗塁、
タイガースファンとして、何年ぶりに胸が熱くなったプレーだったろうか・・・・
って、野球ネタはここまで。
下の写真の人たちは
南米エクアドルで行われる世界マスターズ選手権に日本代表として参加するサーファー達。
ほとんどが顔見知りの友人。
で、
彼らは昨日一昨日と南房総で強化合宿。
40超えても50超えてもコンペサーフィンにのめり込む、
失礼、コンペサーフィンに打ち込む!熱いサーファー達。
良い加減な自分からすれば爪の垢でも煎じてもらったほうがよいような人たち。
土曜の晩、
ウナジンで懇親会があり、
そこにお誘いされたのだけれど、
自分の「いい加減菌」をまき散らせてはまずかったから欠席・・・・
今日は、あの日から2年の3月11日。
選手の中には仙台の高橋誠君もいるし、福島のヒロキもいる。
震災から一ヶ月後、
仙台に彼を訪ねた時、ショップに流れ込んだヘドロの除去最中だったことを思い出します。
今は世界戦の代表選手として頑張る姿に2年の月日を感じます。
高橋君はじめ、
選ばれたすべての選手の健闘を祈ります。
世界の高みに登りつめると、
本当にそこからの見晴らしは最高だから、頑張ってください。
あ、
おれはメバル(魚)の世界記録持ってるから、
そこの見晴らしの良さが少しわかります。
あはは、
こんな軽口叩いちゃうから、やっぱおれはあの晩、参加しなくてよかったな。
ある意味、日本で一番熱く沸騰しているオヤジサーファー達、Go JAPAN!