北北東風、強く寒い朝。雨、雨、雨。今週末も例によって荒天。一体どうなっているのだろう？朝5時、もまだガランとしている。波はラフなムネカタ。

昨日、小雨の中、波チェックの帰り道、伊藤邸に人影があったので寄ってみた。家主が1人で家の片づけに追われていた。間も無く20年経つこの別荘も売却が決まったらしい。家具や電化製品には紙テープに友人達の名前が書かれていて、それぞれに引き取られていくらしい。なんだかまたひとつ歴史が幕を閉じたようで物悲しい。週末には仲良しが集まって賑やかだった。オレは玄関に飾ってあったこの絵を貰い受けた。新築祝いにオレがプレゼントしたもの。クラシックなボード4本、傍らに佇む愛犬デューク。タイトルは、温故知新をもじって「わんこちしん」とした。素晴らしいタイトルとひとりほくそ笑んだ記憶がある。写真を誰かがアレンジして作ってくれたもの、誰がやってくれたのか？記憶に無い。4本のボードはまだ保管してあるがデュークはもういない、、、

一応ボード説明、左から右へ

malibu by mikio kawai

town&country by ben aipa

lightning bolt by gerry lopez

David nuuhiwa(初期ロゴ)

早速、自宅リビングに飾ってみた、、、つれあいは、私がなんでも飾りたがるのを嫌い、シンプルをムネとしていたけど。

別れ際、伊藤さんから物置にあったYUシェイプのロペスロングボードを手渡された。「今はまだショートでしょうが、いつかきっとこのボードが必要になる日が来ますから、その日までずっと持っていてくださいね！売ってはダメですよ！」最後に念押しもされた。高価で売れそうだけど。あはは。細身でテールもかなり絞れたピンテール。伊藤さんがバリの良い波で使いたい！とオーダーしたものだったと思う。ちと大きな波の良い日にもぜんぜん使えそうだ。ボード写真はレストア後、後日綺麗にしてアップしますね。

今朝の一枚

あまりに寒いからカナダ出身のSSW、トニーコジネック！これも好き者の間では名盤の誉高きアルバムなんです。年老いて、聴き惚れるレコードがあるってありがたいことなのです。ピーターアッシャーがプロデュース。

4時半、まだ薄暗くて波は見えないです。あはは。予報通りの雨と北東からの冷たい風、、、ほんと、良くない天候が続きます。寒暖差も激しいし、ご自愛ください。

昨日午後、仲良し44会メンバーがやってきた。昭和44年生まれの同級生サーファー達、西暦1969年生まれということにもなる。J’Sでは1番サーファーの多い年代ではなかろうか？1969年ってやっぱり特別な年だったのかも知れないです。Tシャツ、ビーチタオル等お買い上げいただき帰路につきました。また会いましょう！

WESTビーチタオル、3名の爆買いに遭い、10枚全て売り切れてしまいました。

心地良いエンジン音と共に軽快に走るキャプテンジャンの1956年製ピックアップVＷ。現存数僅かな貴重な車です。

ステレオ騒動、顛末記！

昼過ぎに、中古で購入したプリメインアンプが到着した。早速、入れ替え作業から音出しをしてみると、？？？前の症状と全く変わらない。一体どうなっているのか？嫌な予感は的中。結論を急ぐと、悪いのはアンプでは無くて、カートリッジ(針の部分)の配線不良だったというおまぬけな話。

焦ることなく、しっかり原因究明が必要だと痛感した次第。で、我が家にはサンスイのプリメインアンプが一台余分にあることとなりました。誰か欲しい方、必要な方いらっしゃいませんか？そのお願いです。中古価格は45000円です。しっかり音出しチェックもしてありますから安心です。よろしくお願いします。誰もいらねーか？

これと同型のプリメインアンプになります。

カートリッジの交換ついでに針も新品に。以前より良い音で鳴っている気がします。昨夜はゆっくり聴いたぜ〜！

70年代、あのウエストコーストサウンドの中で、1人狂い咲いた感のあるトムウェイツ、、、、

こちらもその流れを汲むロッドテイラー。1972年、アサイラムレコードから発売された珠玉の一枚。バックにライクーダー、ジェシデイビス、ジムケルトナー、ラスカンケル等々、夢の配列。human songsを歌う大好きなSSW!

金曜日、良い日としてください。

雲に覆われた太陽。安定の曇り空。5月、よく晴れた日を数えると片手で足りてしまうかも知れない。不安定な天候が続いた。風の影響はまだなくコシハラ、引いて少し良化するかなぁ？

猫は、この肌寒い天気が好みらしく、夜明け近くから、遊ぼうぜ！と仕掛けてくるからたまったものじゃないです。

昨日、ジャックマッコイさんの訃報を書いた。しばし、懐かしいＷＡの日々に想いを巡らせた。懐かしい人たちの顔が浮かんだ。あ、そう言えばBALIのサーフシーンに一時代を築いたマデスイトラも、今はすっかりＷＡの人となって暮らしている。ヤリングアップの近く、ダウンズバローという町に居を構えて、そこのローカルを妻に持って暮らしている。奥さんはロキシーチームのフィジカルコーチをやっていた人で、ステファニーギルモアあたりをわコーチしていた。当時「マデとステフができている！」なんて誤情報が流れたけど、できたのはステフのコーチだった、ということで一件落着した。70歳を超えるお父さんもソリッドなグーフィーフッターでサーフィン一家といえる。写真は、今からちょうど10年前の5月29日。イヌカイタケがマデスイトラをJ’Sに連れてきた日だ。日本でマデと会ったのはこの日が最後だったかも知れない。マデもタケも元気でやってるだろうか？他人の元気を心配する余裕は無いのだけど、、、あはは。きっとまたどこかで会えるはず！see ya soon bradda

昨日から、鎌倉の新ブランド、JULYウエットスーツの撮影隊がやってきている。ヒラハラソウマ、コバヤシナオミ、そんな感じ。enjoy!

オザオ君が車中泊しながら朝イチに励む木曜日。ウエットを忘れてきたらしく、昼飯代奢る！をレンタル料がわりに貸してあげた。海辺のサーフショップ、使い勝手が良いかどうかは、あなた次第です。

朝の一枚

ブリティッシュトラッドの総本山、フェアポートコンベンション。極めて牧歌的、、、