Classics!

gerry Lopez cheater model 6’10 shaped by Y. ueda

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Gerry Lopez 1970’s single fin 7’4 shaped by Y. ueda
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流行に翻弄されてはいけない。
シンプルに自分の好きなものを追い求める。
つい忘れがちで、しかも大切なこと、
それを教えてくれる人や物、大事にしなきゃいけない。
そういう人や物に囲まれた人生を裕福と呼ぶ。

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千葉チャン・・・・・・

今年はあいにくの小波・・・・
80kg近いオレや倉田にはムリっぽい波。
倉田は倉田政彦っていって
若い頃は東京で一番うまい若手って騒がれた男。
今はその面影もないけど、
時々、ターンにはその片鱗をうかがわせることが有る。
若い頃、
コンペは十分にやってきた奴だから、
コンテストに来るのは
「懐かしいやつに会えて面白いでしょ?」
ってそんな感じ。
だから遅咲きのコンペオヤジのガツガツさは微塵もない。
で、
おれらはround2で同じヒート。
50中盤のオヤジが真剣に漕いで乗るには悲しいほどの波・・・・
でも真剣、そこがまた悲しい・・・
テントには砂川ハルが応援に!
ハルは元プロサーファー。
当時、日本のTEAM ONEILLを引率した男。
本人は今も現役と思っているかもしれない。
で、結果、二人してビリ争いで終了。
ハルコーチから試合後のお小言をいただいて、それから完敗のBEER。
「この波じゃきついべ?」
「50中盤と50歳なったばかりの若造じゃ、その差は大きいべ?」
「ボードの選択間違えたべ?」
「負けると頭くるし格好悪いから、もう来年から出るのよすべぇ!」
オヤジはそういう言い訳ができる。
「クラタぁ、やっちまったな!ダセェよな・・・・・」
ってのが本音だけど・・・

あ~、連休のさなかだった。
enjoy summer holidays~!

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ヒート後、ハルコーチから説教を食らうオレとクラタ・・・・・
「クラタぁ!運命はどうにもなんねぇけど、おれらのこのデブった体はなんとかなるかもしれねぇなぁ?
来年またガンバんべぇ~!」みたいな・・・・・

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J-bay

「Face bookなんぞにウツツを抜かすのは暇人とオカマくらいだ。
オレは忙しくてそんなのにかまけている場合じゃないよ・・・・・・・」
友人のnathanはほんとにおもろいことを言う奴。
そのfacebookをチェックしていたら
OZの知り合いがOccyの最新J-BAY QUIVERをUPしていた。

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素晴らしいアウトライン、
特にラウンドにSHAPEされたテールエリアの形状はそそられる。
Occy独特のバックハンドムーブであのJ-BAYの長い波に幾つもの弧を描くのだろうなぁ・・・
などとちょいつ妄想。
タコさんがJ-BAYに誘ってくれたのは2001年だったから、
もう10年以上も前の事になる。
タコさんはSUPER TUBESの真ん前に家を持っていて、
そこは夢のような場所だった。
Occyはちょうどその家の奥にnathan hedgeとステイ、
タコさんの家の中庭にフラッと現れて、
おれらが麻雀に熱中している姿を不思議そうに眺めていた。
一週間後にはWCTも始まる時期だったから
nathan websterも来て、TajもJPもいて、
素晴らしい2001年の7月だった。
カメラマンのwanwanも一緒で、
山口県、川尻からエイちゃんも来ていて楽しい時間を過ごさせてもらった。
2人は共に故人となってしまったから、
2001年は相当に昔の事のような気がする。
サーフィンは波が有って成り立つ遊びだけれど、
人との関わりというのも重要なもので、
自分のチンケなサーフィンライフもいろいろな人とクロスオーバーしながら成り立っている。
もっと重厚なサーフィンライフを送っている人なら、
その人間関係だって相当に奥が深いのだろうな、と思う。
夏、開幕、
良い波を求め、良い人間関係を構築してください。
忘れじの2013summerとなることを切に祈ります。

J-bay、いつかもう一回行ってみたい場所です。
いつか、なんて言えるほど人生の残り時間は長くないのだけれど・・・・・・

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