納会

大雪、大風、交通網完全マヒ。
「なぜにこんな夜に納会を予定したのか?」
幹事の青木大成君と言う男が日活映画好き、
「嵐を呼ぶ男」のせいかもしれない。
という冗談は置いて、
昨夜はアングラー仲間が集まってシーバスチャレンジの納会。
厳冬の年末年始40日間、
魚を追い求め戦ってきた仲間達。
ある人は立派な魚を得、
ある人は美しい朝焼けの中で感動を得、
またある人は何も獲るものも無く・・・・・・・
実は何も得るものが無いことのほうが重要で、
無の中から真実を探求するような作法に近いのです。
ま、
屁理屈はそのくらいにして、
同じ趣味を持つものが終結すると、話も深いし盛り上がります。
昨今、
釣り道具も進化、
ロッド、リール、ルアー・・・・どれも高性能です。
釣果も昔に比べるとかなりの確率でアップ、
釣果にばかり重きが置かれる状況です。
「そこばかり突き詰めないでさぁ、
尖がった気持ちにならないでさぁ、
昔みたいに、ゆったりした時間の中でやってもいいんじゃね?
南房総の俺達がさぁ、
クラシックなスタイルの提案してやってもいいんじゃね?
あえてold styleな道具持ち出してさ、
こういう楽しみ方だってあるんだぜ?
って提案してやってもいいんじゃね?!
ツールの進化は進化としてしっかり受け止めて、
でも、それによって失われつつある心の充足感みたいなの?
そういうの取り戻そうぜ、みたいな・・・・」
酔っ払いはこれだから困ります・・・・
「春になったらclassic style challengeだぜ~!」
って・・・・・
押入れに眠っているpenn450 550メンテしておきな~。
long A. blue ocean. COTTON CORDELフック取り替えておきな~。

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82cm 7.77kgを釣り上げ見事準優勝を果たしたウナトモ。
この魚にも大きなドラマが隠されているんだよなぁ・・・・・・・・・・・・
主役は後ろで恐縮している男、
手前の大顔おやじは付属品です。
congrats!

雪中サーフィン

ここでは貴重な体験。
で、
WESTスタッフの二人は新型テストへ・・・・・
この外気温はテストに好都合。
ふたりじゃ心配なので後に続いたが、
風強く、波もヨレヨレで、楽しくないです。
霙雪が当たり、BB弾食らったようでした。
あ、
今朝はテストなので楽しみは二の次・・・・・
普段から当たり前のようにこういう状況下でサーフィンしている人がいるということ、
そこがしっかり認識できただけでも貴重な体験でした。
南房総のこういう珍しい日を体験すると、
普段の温暖な日々がほんとにありがたく思えます。
昔から言います。
「房州の人はあばら骨が一本足りない」って・・・・
つまり
温暖な気候に慣れてしまっていて
のほんとしていて根性が無いという意味です。
そういや南房総から名だたるアスリートは過去輩出されていません。
歴史が物語っているかもなぁ・・・・

波は明日だと思います!

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カテゴリー: surf