土曜、雨・・・・
VW Type2は車検に行ったまんま帰ってこず、
営業車、JUNが伊豆のJPSAコンテストの足として使用。
ま、
車が無ければ動かぬがよろしい、
ましてや、外は雨。
そんな按配の土曜日です。
wada fes.開催まで1ヶ月を切ってきました。
ここで、
やり始めたいきさつとかをちょっと・・・・
和田にある青年サッカー部有志から、
「ビーチサッカー大会、やりますけど出ませんか?」
という誘いを受けたのが5年ほど前。
けっこう良くできた楽しいイベントで、
「こういうのとサーフィン融合させたらいいんじゃね?
サーフィンコンテストのみだと
どうしても波にだけ気をとられがち。
たとえそれがテトラポッドの間で割れる波でも
そこそこのクオリティがあれば
「良い波ジャン?!」みたいな・・・・
実は、そういう場所の波は、
ある種、人工波ともいえると思うのだけど・・・・・
ここ和田浦はまだ人の手が加わった海じゃないから、
波だけじゃなく広くて綺麗なビーチもアピールできるし・・・・」
そんな思いでスタートをしたのでした。
もちろん波もだけど、砂浜も含めた海全体、
「ありのままの姿で残っていけばよいなぁ。
そこでみんなが波に乗ったり釣りしたり散歩したり、
楽しく遊べたらいいなぁ・・・・」
正直、そういう思いで始めたのでありました。
なので
ビーチサッカーとかビーチバレーといったものも
単なる賑やかしではなくて、
大きな意味を持つアトラクションなのであります。
そんな思いを詰めたのが今回のロゴであります。
SAVE OUR NATURE!
ちょいと世間体重視の自然保護的軽薄さもありますが、
それなりに意味だってあるんだぜ!
としておきます。
過去には東日本大震災もありました。
今回も、
福島、仙台等のサーファー達に声をかけ、
「ぜひ、遊びに来てください」
としています。
世の中には、
復興支援イベントなどと銘打ったイベントがまだまだ多くあります。
それこそ「世間体重視」の「なんだかなぁ・・・」と思うようなものもあります。
wada fes.
そのあたりはあまりに大上段に構えることなく、
「時間取れたら遊びに来てくださいね」
くらいにしておきたいと思います。
砂浜も昔に比べるとだいぶ減少して、
半分ほどに衰退してしまったでしょうか?
自然のなせる業、
こればかりは仕方ありません・・・
みなさんが波ばかりでなく、海全体を眺められるイベント、
それについて何か考えられるイベント、
「そういうものになっていったら良いな」
と、考えています。
さて、
SHOP開店の時間です。
wada.fes.雨もナパーム弾も降らず、平和な1日でありますよう・・・・