「100%！ world title奪取が目的だよ。
努力して集中して勝ち取りたいよね・・・・」
kellyはもちろん、
mickもjoelも到達した頂点、
未だ一度も達したことが無いTaj。
世界の頂を極めようとするトップアスリートの孤独と努力、
惹かれるなぁ・・・・・
若手の台頭、
同世代の強力なライバル、
いばらの道ではあるけれど、
WAにworld titleを持ち帰って欲しいな。

あ、間もなくJUNも大事なQFのヒートがスタート。
気持ちをしっかり強く持ってね、
頑張ってくれよ。

おまけ
極々最近の写真、
TC CH and RCJ.
TCは世界の頂を極めたけれど、
CHには果たせない夢だった・・・・・・
RCJは早めにツアーをリタイヤ、
活路をbig wave chargeに見いだし現在に至る。
そんな3人がお茶してる写真。
「いいね！」はこういう時に使いたい言葉・・・

sale of summer とすると夏の大安売り。
tale of summerは夏のシッポ、つまり晩夏・・・
で、
変わり映えしない店内。

order boards

まだ活躍しそうなハワイアナス・・・・

フナケン推奨のtear drop……下段。
2個はsold out.

一念発起

忘れた漢字、人名、場所、史実、知識、教養、
なんでもかんでもコンピュータに頼る。
と、
一時的に目的は達するが、
それが身につくこと、覚えこむことは、ない。
で、またコンピュータに頼る。
便利な世の中。
和田中学在学時、
「千字」というあだ名の先生がいた。
馬鹿な生徒、規則に従わない生徒に漢字、千字書かせるのを常としていた先生、
だから「千字」・・・・
常に基本はそういうところにあるのかも・・・

ぼくらの一番の遊び道具、
サーフボードも革新的進化を遂げ、
素晴らしく使い勝手の良いものになった。
種類も豊富で、
波を捕まえやすく乗り易い、
そんなボードがごまんとある。
「こやつ、
あきらかにおれより経験も技術も劣るのに、
いとも簡単に波を捕まえやがる・・・・・」
そんな経験、誰にもあるでしょう？
加齢、体力減退、体重増加、
すれば誰だって楽を求める。
楽なボードを求める。
通常のコンディションにおいて
八割がた楽なボードにあった波しかない日本の現状もそれを後押しする。
楽をして身に着く教養も技術もなし。
ちょっとそんなことを思った次第・・・・・
遊びなんだから楽チンが良いに決まってるのだけど、
「うんにゃ、そういうんじゃねぇだろう？」
そんなこと思ってる人が少数いてもぜんぜんいいのかもしれない。

「サーフィンの楽しみは、楽よりも苦の中にこそ存在する」
有名な先人の誰かが言いそうな言葉だけど、単なる思い付き発言。

波が無い、
否、
あるにはあるのだがショボい。
ならば、
それなりに海で遊ぶがよろしい。
ということで、
数十年ぶりに、
夜の「石持ち」釣り。
かなり古臭くて古典的な釣りスタイル。
昔、この釣りに興じる大勢の太公望が竿を並べていたものだけど、
みんないなくなった。
召されてしまった人たちも多い・・・
中には名人級のご老輩もいて、
子供の頃、
そのテクニックを見せつけられ、
またよく観察して盗んだものだった・・・
通常、イソメ（ゴカイ）を餌に使うのだけれど、
サンマの切り身を使うのも良い方法だと教わった。
イソメを買うよりも安価で入手できるし、
切り身のキラキラした様が小魚のように見えて釣果も上がるのだそうだ。
そのサンマも今年は不漁のようでかなりの高値なのだとか・・・
いろいろ考えると、
やはり「昔は良かった」という結論にたどり着く。
クーラーボックスに忍ばせたビールも底をついたので、
そろそろ帰宅とするか・・・
秋が近づく夜の海もたまには良い。

たったの二尾では、名人には程遠い・・・・