今日もまた波が、ある!
風も弱く、
月、火、水と安定したコンディション。
今夜半から南西が強く吹くから、
明日はアウトかも・・・
月別アーカイブ: 2014年11月
1977
1977年、3月15日 午前7時過ぎ、
羽田空港、国際線到着ロビー。
JBが初来日を果たしたのは
CANTAS21便、シドニー発の飛行機だった・・・・
アホ面して空港まで出迎えに行った。
39年も前のことだから仕方ない。
高円寺「トルバドール」にあったファンクラブに所属する、
まだケツの青い小僧だったんだから・・・・
初来日から40年目の来年、
またやってくるみたい・・・・・・
どうしましょう?
誰を誘って行きましょう?
ちなみに当時、
S席2800円 A席2300円だった・・・・
現在の価格10000円だもんね。
40年って結構長い年月が過ぎたのだなぁ・・・
ちなみに1977年4月には
「ローリングココナツレビュー」という
環境保全、クジラを救おう!のコンサートもあって、
JBは記者会見で
「日本人がクジラを食す習慣があることも
捕鯨で生計を立てている人がいることも知っています。
それを止めろとか言ってるのではなくて、
「鯨が絶滅しかかっている」
その事実を知って欲しいのです」
そんな答弁をしていた。
ま、そんなこんなの40年が過ぎたってこと・・・・だな。
these days、 あえてのNicoだぜ。
あんまなめんなよ!あはは・・・・・・・
wadda stick
大概のサーフボードブランド、
必ずTeam Riderを抱えている。
コマーシャルとしての露出はもちろん、
テストパイロットとして、
サーフボードをより進化させるための役割を担うほうが重要な仕事かもしれない。
常にボードをテストライドする。
テストライダーという言葉の語源はここにある。
昔のサーファーであればあるほどに、
このテストライダーという言葉の響きには敏感かもしれない。
羨望であり、憧れ・・・・・
あ、
そんなことはどうでもよかった・・・
一番解り易い例を出すと、
チャンネルアイランドにはケリースレーターというテストライダーがいる。
彼の助言やフィードバックから、
いかにボードが進化したか?
そしてそこから繰り出されるパフォームがどれほど進化したか?
そんなことは誰でも知っている。
知ってはいるけれど、
「ケリーと同じボードに乗りたい!」
そう思うサーファーって日本にはそんなに多くないんじゃないか?
そう思う。
現在、サーフィン界の大勢を占める年配サーファー、
あるいは週末サーファーにとって、
たとえケリーでなくとも、
世界の最高峰で戦うサーファー達のサーフボードに、
興味はあっても、
それと同じものに乗りたいと思う人はおそらく少数じゃないか?
JPSAのプロサーファー達が使用するボードにも同じことが言えると思う。
興味があるのは、
そのテストボードをシェイプしているシェイパーは
どんなボードでサーフィンを楽しんでいるのか?
そのブランドのファクトリーマネージャーはどんなのに乗っているのか?
そのブランドの社長さんはどんなボードで楽しんでいるか?
サンディングマンは?
ラミネーターは?
そんなところに興味を持つんじゃなかろうか?
うちはチャンネルアイランドとは無関係だけど、
セールスマネージャーの岡島君とは仲良しなので書いちゃうけど、
たとえば、
「average Joe」というモデルがある。
由来は「普通の人」モデルってことみたい・・・・・
効能書きは
「チャンネルアイランドは、過去百回以上のデモツアーを行い、
そこで、いくつかのことを学びました。。。
時にサーファーはシンプルで楽しく、そして簡単で乗りやすい何かを求めます!
そこで出来たのが、アベレージジョー(Avarage Joe)
何よりも、サーフィンを楽しむというコンセプトに基づき誕生しました。
チャンネルアイランド(アルメリック)は従来アスリートの為の
パフォーマンスボードを重点的に力を注いできましたが
今回のニューモデル、
アベレージジョーはサーフィンのスキルは関係なく誰もが簡単に波に乗ることができる、
単に波に乗る数を増やしてくれる、そして純粋にサーフィンの楽しみが味わえる、
そんな究極のファンボードなのです!!」
って、
こんな感じ・・・・・・
なんかね、解るよね・・・・・
ナガレイシ、流石です。
だからね、
単にコピーボードを作るだけじゃなくて、
そういうコンセプトは大いに真似して、
みんな独自のオリジナリティ発揮していけばいいんじゃないの?
そんなことを思った次第です。