なんか年間通して連休が多いな。
みんな休んでばかり・・・
子供たちは勤勉を忘れ、
大人たちは勤労を忘れる。
せっかくの休みがあっても、
その時間を有効に使う知恵も無けりゃ金も無い・・・
そんな世情。
でもサーフィンはいいやね。
ただ波に乗っていれば、
それなりの充足感を得ることができるんだから。
gerry lopez先生がnalu新刊に書いていた、
玉井太郎君とのsnow sessionのコラム、
あの世界にまで到達するには、
それなりの知性と経験が必要だけれど、
ただ楽しむだけなら、
せめて潮の動きくらいに頭を使えば良い!
surfin life新刊には
カカイヤスノリ先生が
「みんな波情報スレイブになっちゃって
自分で経験して考えて、
そこから答えを導こうとしない・・・・」
そんなことも綴っていた。
全くもって仰せの通りです。
じゃ、おれが教えてやる。
今日の潮周りは中潮。
上げいっぱいが午前7時43分、133cm。
だから、
ここでソコソコ楽しむには
お昼のキンコンカ~ンのチャイムのちょっと前に海に入り
午後3時まで!
今日、ここを楽しむならそこがgolden timeです。
あえて人の少ない時間帯、
波はタプっていても
混雑のストレスを感じることなくそこで楽しむ、
それはそれで崇高な考えであると思います。
enjoy holidays!
おまけ
Surfin life新刊のとあるページ。
副題「サーフィンとカルチャーのお話」
こんなのがカルチャーと言えるのだろうかね?
ネタばらしすると、
あえてトラップを仕掛けてみたわけで、
みんなそれに食いついて、
「フォークソングぅ?」
「古い、暗い、汚い~~~~」
「懐かしい~~~」
想像どうり、
そんな感想が大半だった。
「カウンターの上にひょこっと置かれたtownes van zandt。
それと同じポージングするおっさん。
やるなぁ~~~!」
って、そんな声が聞きたかったなぁ・・・・。
まぁ、
サーファーの音楽ネタとはだいぶ離れたものを取り上げたからね。
でもtownes van zandtまで到達できれば、
そこにはそれなりのカルチャーってやつが存在すると思うのだけれど・・・
悪いけど、今回もおれの完勝だぜ、愛すべきおやじ諸兄~!
あ、そんなことどうでもいいっす。
連休、楽しんでください!