本来、サーフィンは競技ではなくて、
そこに勝者と敗者が存在すること自体おかしなこと、
ましてやwave poolでそれを競うなんぞ言語道断、
サーフィンの本質から大きく逸脱している。
とかなんとか、
喧々諤々な議論が巻き起こりそうだけど、
とりあえずオリンピック競技のひとつとして、
その階段をひとつ上りました。
と、ここまで書いてお終い。
そして週末、JPSA第3戦が伊豆、白浜で開催されます。
そこに向けて調整するタイシとタハラちゃん。
ace Jは深夜、羽田空港にBALIから到着。
勝者、敗者がしっかり区分けされる世界。
でも、
完全なKO決着なんて有り得ない世界。
常に僅差の判定によって勝者が決まり敗者が決まる。
勝った気もしなけりゃ負けた気もしない、
そんな気分になることもままあるのが採点競技の世界に生きるものの宿命。
このあたりのストレスは相当なものです、たぶん・・・・
たった0.1ポイントの差で天国にも地獄にも行けちゃうんだから。
ひとついえることは、
自分が好んで飛び込んだ世界であるのなら、
「泣き言、小言、愚痴言ってちゃダメ。
そこで頑張る以外に無いでしょ？」
そういうこと・・・・・
良い波に恵まれるよう！
ジャッジがあなたを好ましいサーファーだと思ってくれるよう！
幸運を祈ります。
おまけ
なんちゃないけど、和田の海らしい構図の写真。
仕事終わり、
夕暮れまでの僅かな時間を友人達とチャポ～～～～ン。
ここにもサーフィンが確かに有る！な！？
