口は災いの元、
ペンは剣よりも強し・・・・
なんだかよくわからないけれど、
過去20数年、
サーフィン雑誌にコラムを書きなぐり、
全日本サーフィン選手権大会等で、
マイク越しに適当なことを喋りまくり、
半分は本当のことだけど、
残り半分はその場限りの嘘八百。
よくもまぁ、
たいした批判も頂戴せず、
大問題が起こることもなく、
書きなぐり、
しゃべり倒したものだと思います。
そんな過去を思い返すにつけ、
ゾクゾクと背筋が凍りつく思いがします。
昨今のコンピュータ蔓延社会だったら、
叩きまくられてからの大炎上~~~~!
みたいな感じになっちゃったんだろうね。
最近もface bookで、友人が、
「尊敬する先輩が、
サーファーは政治を語るべからず!」
昔、言っていたけど、
18歳から選挙権を得た現在・・・・
こんな人も出てきているし、
「先輩の頃とは状況が違うんじゃなかろうか?
政治に興味持たないとかっこ悪い時代の始まりじゃなかろうか?」
的な話題をUPしていた。
尊敬されてる先輩なんかじゃねぇし、
「俺の発言じゃねぇよな?」
とは思いつつも、
「ひょっとして言っちゃったか?」
みたいな・・・・
「政治や宗教、人種、人権って奥の深い問題だからね、
あんまり軽率に語らずに、
おれらはサーファーだからね、
明日の波、気にしてりゃいいんじゃね?」
その程度の発言だったと思うけど。
まぁ、
どっちにしても、
間もなく還暦も迎えるし、
これからは軽率な行動、言動は慎んで、
口を閉ざしてひっそり生きていくのも手だな!
そんなふうにも思っておるのです。
作者のDanny Whittenは
この曲を書き上げた翌年、オーバードーズで他界・・・
おれも間もなく、
還暦ねぇ・・・
生き過ぎちゃった感、
あるのかもなぁ~~~~~。