Surfin’ Life

新刊はこんな形のサーフボードの特集。
奇抜なデザインやsingle twin fin……
ま、楽しく乗れたらなんでもいいね!という具合。
で、ことの真意を書くと
「上手い奴はなに乗っても上手い!」これ紛れなき真実。
ここに集う方々もお年をめして来て、
いつまでとんがったボードでパキンパキンできるのか?
50過ぎてもWT surferのブラシ真似てボードオーダーすんのか?
それが心配で
実をいうと
影に隠れてそういう方々用のボードデザインを暗中模索しているところ。
でもそういう努力は表に出さないのが鉄則。
もうすぐwing fishが出来上がって
次にはP.M.のdouble wing singlefinからヒントを得たものがあがってきて
あれやこれや試行錯誤の最中・・・・
ひとり遊んでるだけともいえるけど・・・・・

daikoがいくら「乗りやすい、目からウロコ」っていっても
オレの周りのおっさん達にこれはちょっとなぁ・・・・・
ozzie wrightだぜ?
おっさんのサーフィンライフにゃ不向きだろ?
おっさん達、
オズボーンは知っててもライトは知らねぇし・・・・・・
またJ’Sとは何の関係もないボード紹介しちゃったなぁ。
この前はセイノのミニセモンズ紹介したら
「2本オーダーありました!」って言ってたし。
役に立てて嬉しいです。
ま、
この手のボード特集が組まれてるのが新しい号のsurfin’Life雑誌です。
craig anderson D.reinols T.Curren…….
結構、面白かったです。
あ、
和田紹介も8pありました・・・・・
思惑通り、
オカダシュウヘイのオの字も載っていません。
出たがりオヤジは卒業の頃合いなのと、
出てばかりだと飽きられちゃうから、ね!?

and,
こちらはT.S.J.の新刊日本語バージョンも発売中~!
これはこれでしっかり目を通すおっさんが多いと良いのだけれど・・・・

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柔らかい、けど硬い話・・・・・・

昨今のサーフィン業界も、
世のコンビニエンスな時代に負けず劣らず消費者優勢な時代。
いろんなサービスに満ちあふれている。
中でもすっかり定着したのがオーダーフェア。
ウエットスーツや一部のサーフボード、
一定期間中に購入するとカスタムオーダー料金がオフされるというサービス。
カスタムオーダー料金というのは、
店頭販売されている既製サイズの商品を購入する場合ではなくて、
しっかりとオーダーメイドで作り上げて行く際にかかるチャージ。
ユーザーの体型を寸分の狂いなく計測して制作する、
計測する側、製作する側にとってのいわゆる技術料。
計測も製作もそれなりの経験がなくてはできないこと。
店頭にある商品を適当に販売することとはワケが違う。
よってそこには技術料が発生するわけで、
それがカスタムオーダー料金というもの。
ジャストフィットのものを作り上げる、
時に、顧客の要望に答えあえて少しルースなものを作る。
このあたりのさじ加減はそれなりの経験を要する。
万人にできることではない専門的なこと、
だからそういう人が存在する店舗をプロショップと呼ぶ。
このあたりの認識が完全に薄れてしまっているのが現状。
自分たちの技術を安売りどころか、完全無視。
そこには自分の仕事に対する誇りなんて持ちようがないですね・・・
たいがいプロショップなんてものは
入りづらく狭い店舗がほとんど。
こんな世の中にあって、
そんなショップがいまだに生きながらえている事自体、不思議。
なぜか?
そこにはカスタムオーダーというのが商売の根底にあるからだと、
それが一番の理由だと、
私は思うのだけれどどうだろう?
そこの根源を、
やってる本人たちが無意味なものにしてしまっているのだから、
プロショップ、
その行く先は大いに危ういと言わざるを得ない。
オーダーフェアの是非ではなくて、
カスタムオーダーというものがどういうものなのか?
プロショップってなんなのか?
各人が胸に手を当ててよーく考えたほうがいいんじゃないか?と思う。
WETの素材はどんどん柔らかくなっているのに
硬くてちょっと生意気な事書いた。
また多方面からお叱り必至だな・・・・・・

体重、胸囲 腹囲 尻回 全て130近い数値・・・・・
this is custom orders!
you know da mean?

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強南西・・・・・

あっという間にバッサバサにて終了~。
乗ることはあきらめ風に向かってパドル、パドル。
プシュ~にはまだ時間が早いからシュ~で我慢の火曜日。

have a G’day~!

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