30 years ago……..

30年前から、未だ着用されているTシャツ。
娘が夏場になるとパジャマ代わりに愛用している。
「なんとなく着心地が良い」のだそうだ。
寝間着に選ぶTシャツが一番着心地が良いのは誰もが感じること。
着古して、新しくなくて変にパリパリしていない。
背中に大きなプリントとかない。
バリバリするし汗ばむ。
襟あたりがビロビロになったくらいがちょうど着やすい・・・
娘は25歳だから、
30年前、女房が着ていたお古を愛用しているのかもしれない。
なので、
30年間休み無く愛用しているわけではなく、
しばらくの間はお休み期間があった。
それでも30年前のTシャツが現存して愛用されているのは、凄い。
J’s開店当初、
当時、AB’Sというアパレルブランドを展開していた
粟田夫妻にお願いして作ってもらったオリジナル物。
原反(生地)のチョイス、縫製から全て委託したものだったと思う。
粟田夫妻は現在、平砂浦でSURF CO.をプロデュースしていて
息子二人は将来性ある優れたサーファーだ。
たった1シーズン、2~3回着て飽きちゃったシャツを
リサイクルボックスに叩き込んで、
次から次へ買い換えるのが
「エコでしょう?」
なんて思い込んでいる人も多いみたい。
けれど、
1枚をじっくり大事に着込むのはもっと素晴らしいことかもしれない。
何よりも
長年の使用に耐えうるものを作るクラフトマンシップ、
日本人の技、
そういうことも思い起こさせてくれる。
貧困家庭の主のたわ言なんだけど・・・・・・・・
たった1枚のTシャツにもそれなりのストーリーがあるってこと。
物語のあるものはなんでも魅力的だし、
できうればそういう人になりたい。
なんて・・・・・

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Fly High!

去年の今頃だったろうか?
JUNを連れ立ってイワキに向かった。
波は3~4ftでpump upしていて海の中は空いていた。
JUNは喜び勇んで海に入りローカル達と波を分かち合った。
一足先に海から上がり見学に回ると、
堤防には多くのサーファーがいて、
JUNの得意とするエアーリバースやカラップフリップの空中技に
やんやの歓声を上げていた。
プロサーファーらしい、しっかり仕事をこなした時だった。
みんなの心に火を着けるのは、
ましてやそこは被災地、
「リップアクションとかチューブとかカットバックとかよりも、
派手なエアーアクションに限るな!」
その時、そう確信した。
写真は今秋、仙台新港で特大のエアーをかますJUN。
この時もパーキングは歓声に包まれた。
ジャッジの点数のためにサーフする、
ビーチで見ている観客のためにサーフする、
自身のためのみにサーフする、
いろんなサーフィンがある。
もし、誰かの心を熱くするようなサーフィンができたら・・・
どんなに素晴らしいことだろうか。
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photo by seiki sasaki Thanks!

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10/07

大幅にsize down….
波、というより地形のチェック。
まだまだ深めな感じも、
数箇所バンクはありそう。
午後のアゲパン(満潮)時にチェック再び、です。

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台風被害とは関係ないけれど、
こちらは松喰い虫の被害、
このエリア各地で防砂林(松林)が弱り、枯れだしている。
なので台風の風雨で簡単に幹が折れ、
枝葉が辺りに散乱。
海への見通しは良くなったけど、
防砂林はそれなりにきちっとした役目があるしね・・・
こういうのも自然の猛威というのだろうか?
人間は弱小だね、
謙虚に生きようよね・・・

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朗報~!
高木ミチコさん、昨日、目出度く入籍。
おめでとうございます。
末永くお幸せに!

斉藤君の歌、全くの冗談でUPしておきます・・・

おまけ
これは冗談では済まされないです・・・・

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