surfing world誌

部屋の片づけしていて見つけた原稿用紙。
もう黄ばんじゃってる・・・
セピア色って書くと
なんとなく哀愁あるけど、
単なる黄ばみです、あはは・・・

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懐かしいなぁ・・・
PC全盛の時代、
もうね、
こういう紙は必要ないですからね・・・・・
パカパカ打ち込んで
メールにて送信!でOK!!!
当時は
こいつに鉛筆で書きなぐって
誤字脱字だらけでも
編集部のカンタローが直してくれるから
かまわずFAXで送りつけていたな。
月一回のアルバイトとしては
まぁまぁ良い原稿料貰っていました。
サーフィン雑誌は勢いあったし
発行部数も多かったし
広告収入もあったし
良い時代でした。
なんせPCなんてないから、
最新情報はサーフィン専門誌
あるいは近くのサーフショップでのみ入手可、
そんな時代でしたから。
なので情報操作も容易く出来た時代でもありました。
読者には伝えたい情報のみを流す。
時には
事実をオブラートに包んだ情報も流す。
なので、
読者を
ある特定なブランドへと誘導、購入をさせる、
そういう役割も専門誌はこなしていたのであります。
業界において専門誌の力は絶大!
そんな時代でした。
これが良いかどうかは個人の見解の自由としておきます。
いまや世界の最新情報は素早く流れ、
その情報量たるや膨大で、
でもPCひとつあれば
一般のサーファーも簡単に入手できる、
そんな時代。
最新のエクイップメントの情報から
見果てぬ旅先の情報まで
なんでも入手できる時代です。
サーフィン専門誌なんて必要ない。
プロショップなんて要らない。
そんな時代・・・
便利になったけれど、
なんか大事なものをあの時代に忘れてきちゃったな・・・・
黄ばんだ原稿用紙眺めながら
そんなことを想うのでした。
昨今、
多くの雑誌が復刊しているけれど、
おれが思う大事なものは、
全く含まれてはいないです。
たぶんそれは、
あの時代にしかなかったものだと思うのです・・・

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ben-shape!!!

千倉在住のshaper 関さん。
68歳。
60目前にヒィヒィ言ってるおれなんて小僧っ子。
威風堂々、貫禄あります。
「オオハラヒロト頑張ったなぁ!
OWEN負かすなんてたいしたもんだ。
カーブとエアーの複合で勝ったしな!?」
流石です。
今日、夜中から始まったHURLEY PROも
しっかりチェックしちゃってます。
年間5本限定(J’S分としてです)
関さんのBEN-SHAPE入荷しました!
それ以上やると疲れるからだそうです・・・・
こちらの考えも流石です。
5’10x51x6.5
乗りやすそうなスムーズなアウトラインに仕上がっています。
価格は応談です・・・

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あたふた・・・・・

新しい週となりました。
朝晩めっきり涼しくなり
WETSUITSのオーダーもチラホラ入りだしました。
キャンペーンもスタートしています。

商売ネタはここまで・・・・・
面白くないでしょう???

10月21日みんなの協力によって
還暦お祝い会を開いてもらえることになりました。
土曜の夜
日曜のランチタイム
準備委員会と銘打っての会合(飲み会)が続きます・・・・・
ホテルやレストランと違い公民館大ホールでの開催。
設営、装飾からケータリング、ドリンク、
何から何まで全部やらなくてはなりません。
「どうなるのだろうか???」
心配はつきませんが、
ま、なるようにしかなりません。
波乗りにWIPE OUTはつきもの、
サーファーはオリジナリティを大事に生きる人種だし、
「なんとかなるだろう!」の心意気。
ではいるものの
電脳系スタッフ大ちゃんが
「スライドショーくらいやらないと格好つきません!
古き良き写真用意してください!」
こういうところでもいきなり頓挫・・・・
「思い出は心の片隅とか体のどこかにこびりついて
ひょんなことで思い出したりするもの。
そこに良さがあるのです!」
なんてことを豪語してきた自分。
だらしのなさは天下一品で
これからしばし、思い出探しの旅はかなりの困難が予想されます。
でもみんなの手前、
頑張ってるフリだけでもしなきゃ・・・・・

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