温故知新、でもない話。

日曜日、ムネカタ、強いオフショア、ややワイド。十分できます。

かれこれ30年近く経過するロッドをリメイクに出しました。私の周りには、さまざまな分野に、こういうマニアックな仕事人がいてくれて助かります。

サーフボードに例えるなら、かなり古いシングルフィンをレストアするようなものかも知れないです。サーフボードの進化同様、30年の年月は、ロッドを軽く振りやすく、しかも強いものに変化させました。使い勝手は最高です。あえて古い物を使う必要はどこにも無い!だから魚も釣れない、という図式も出来上がってしまいます。

見た目もグレー色したこのロッド。周りはほぼほぼブラックロッド使用の中にあって、気の狂った老人が、水道管か何かを振り回しているようにも思われかねないです。リメイク料金も安くない。正直、少し足せば最新の調子良いものが買えてしまう金額です。

それでも長くやってきた、まさしく相棒だから、もう少し一緒にやろうか?そんな感じなのです。この古い竿の重さに耐えられ無くなったら辞め時です。ついつい仕事はサボりたくなってしまうけど、遊びは真剣!座右の銘になる言葉です。

ここでガラリ一変、閑話休題!

サーフボードはね、最新のもの使わないとダメですよ。古い黄ばんだものなんてダメ!絶対ダメ!良い波を得るために、良いパフォーマンスのため、日毎進化し続けているのです。三十年前のそれとは雲泥の差があるのです。ボードデザイナーの努力を無駄にしてはなりません。ウエットスーツも同様です。柔らかく動き易く暖かい!新しいものは素晴らしいです。事実です。

自分が遊びでやっていること、みなさんに強要していることにだいぶギャップがあるな?そんなことを感じる寒い日曜日の朝。正直言うと、「今日は釣れそうだな!」って思えるここ一番の時にはしっかり最新の道具揃えてあるので心配無用です。さぁ、皆さんも最近のボード、ウエットスーツをどんどん揃えましょう!そして良い波を捕まえましょう!海を楽しみましょう!なんかとんでもないオチになりました。クラブ員諸君ならこの冗談、わかってくれるよね?すいません🙇‍♂️。

タイミングよく、最新のボードゲットのトシミツ君。ありがとうございます😊。あと3キロ痩せて頑張っていきましょう!

昨日、宮崎に飛んでコンテストに臨んでいるジェイ。予選はギリギリ通過。トーナメントは接戦をものにしていった方が良い、とは言うもののもう少しギア上げていかないと!頑張って👍

今朝の一枚!ハッピー&アーティトーラム、ジョンセバスチャン、エリックアンダースン、最高😃。

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time is on my side‼️

土曜日、肌寒くドンヨリ、ワイドなムネカタ。週末で磯散歩はキャンセル。そろそろ磯も賑わう頃、、、

昨日夕刻、久しぶりのハルさん登場。こちらのハルさんはノンキーサーフ&スポーツのオーナーさん。オレが高校生の頃からノンキーはあるから50年は越える歴史あり。いろいろご指導いただきました。ハルさんは渋谷出身の方だからもろネイティブなオレと違い、思考やビジネスにも幅がありいろいろご指南もいただきました。特に「これからは組織だ!連盟の理事とかやらなきゃいけないぞ」そそのかされて15年もやらされたのは良い思い出です。言った本人はたったの一年でとんずら決め込んでました。あはは!NSA 、サーフィン、オリンピック、その図式を考えるに、やはりハルさんには先見の明があったのだなぁと思い知らされます。頑張って続けてたら時の人になれたかなぁ?あはは。でもああいう組織には長居は無用です。暖かくなったら一杯やりましょう!

下はダイコがFacebookに投稿したもの。ストーンズコンサート、もう11年経つんだなぁ、、、

ばかばかしくもあっという間に時は過ぎます。日々大切に無駄無くお過ごしくださいますよう!って、土曜日だけど暇だなぁ。

今朝の一枚。カナディアンシンガーソングライターDavid wiffen。プロデューサーにブルースコバーン!ダイコにはブルースコバーンまでは荷が重いです。コンサート、たまたま隣に座っていらしたのは五木寛之さんで緊張しました。

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Dylanの話しとか、、、

今朝も変わらず寒いです。北風強め、波はありそう、暗くて見えない午前5時!あはは。

時間取れたので念願の映画を観てきました。中学校の頃からずっと聴いてきた人なので、感動を得ました。昨年公開されたあっちのボブより数段良かったです。比較しても意味ないけど。観客も昨年のボブは私たち以外ゼロだったのに対して、昨日は、いてくださいました。たった一人だけど、あはは。「良かったですね!」声をかけると、「いやー、懐かしかったです!」と返答くださいました。白髪の優しそうな方でした。房総半島にもディランファンがいてくれて嬉しいです。もう一度見たい映画です。一緒に見たJKも感動したと申しております。今日は世界選手権の予選会、頑張れ🔥。

あの「花はどこへ行った」の作者として名高いピートシーガーもこの映画では重要な役柄として登場します。その日本人の奥様の役どころが絶で、主人公の良き理解者として、その思慮深さは同じ日本人として少し誇らしかったです。ま、映画評論家でもないし、やめときます。

フォークからロックへの転換期のこのアルバムが映画でも肝になるものでした。

当然、向こう側へ持って行きたいアルバム当確盤です。

⬇️のモノクロ写真は1965年にスタジオで実際に撮影されたもの。座っているのはギタリストのマイクブルームフィールドです、たぶん。映画の中でも重要なシーンの一つでした。そこで録音されたのが、ディラン代名詞のlike a rolling stoneでした。アルクーパーのハモンドオルガンが絶妙です!

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